大阪市・下水処理施設 長堀抽水場:爆発で市職員ら4人ケガ! .

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マンホール周りの作業直後に!
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9月12日正午ごろ、大阪市西区の下水処理施設「長堀抽水所」で爆発があり、4人がけがをした。いずれも命に別条はない。
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消防によりますと、12日正午ごろ、大阪市西区の大阪市建設局の「長堀抽水場」で、通行人から「爆発がありました」と通報があった。爆発したのは抽水所内の下水などためる「雨水滞水池」。基本的に無人だが12日は臭気対策でマンホールの改修などをしていた。
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長堀抽水所は大阪市内で降った雨を下水管を通じて集める施設で、帯水池は約2万m3の水をためることができる。
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消防車など19台が出動し、火は約20分後にほぼ消し止められた。
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施設を管理する大阪市によると、当時現場では、雨水を下水処理場に送水するポンプの試運転を実施。その際に生活排水などの汚水に含まれる何らかの物質が原因でガスが発生し、爆発した可能性もあるという。
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大阪市建設局によると、爆発当時、現場ではマンホールの周りの隙間を埋める作業をしていて、作業が完了したため排水ポンプを試運転したところ、爆発が起きたという。警察と消防が、爆発の原因を詳しく調べている。
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敷地内では爆風の影響か、車が横転し、フェンスは歪がみ、道路を挟んだ向かいのマンションのベランダのガラスが割れている。
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