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衆議院選挙で勝てるなら!
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総理の器に失格なら・1年で病気辞任にすればよい!
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自民党総裁選の候補者が出揃わないのに小泉進次郎、野党立憲民主党は野田毅と政治評論家が推定している。
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小泉評は「仕事が雑すぎる」、致命的誤字 で失笑、ブレーンの不存在など欠点も指摘されているが、何といっても国民に広く知られているのが強みで、選挙の顔としては申し分がない。
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9月6日に自民党総裁選への立候補を表明予定の小泉進次郎元環境相(43)。しかし、出だしからつまづいてしまったようだ。
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小泉氏は出馬にあたり、新たにYouTubeチャンネルを開設したのだが、8月30日に自身のXでは1分間の動画を添えて、このことを告知した。
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投稿では《自民党総裁選への立補にあたり、新たにYouTubeチャンネルを開設しました》と書き始めているが、「立候補」とするところを「立補」と誤字している。
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その後、9月1日いっぱいでも誤字は訂正されず、削除して再投稿することもせず、そのままの状態だ。
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Xでも、この誤字投稿についての指摘が出ているのだが……。
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政治担当記者がこう話す。
「今や、政治家のXアカウントは140字以上の投稿で、しっかりと主張が伝えられるように、有料版に移行している方がほとんどです。
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進次郎氏もこれまで140字以上を投稿しているので、おそらく有料版を使っていると思われます。そうならば、時間制限はありますが、投稿後にポストの文面を編集できる機能があるはず。
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それでも、誤字に対応していないということは、大事なYouTubeの宣伝投稿の下書きや、投稿後の反応を陣営の誰も確認していない可能性が高いです。
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選挙でのSNS活用に強い陣営ならば、こんなミスは放置しないはずなので “ブレーン” の手腕に疑問符がつきかねません。今はまだ総裁選なのでいいですが、首相となれば “有事” には素早い対応を見せる必要があります。その際に周囲の優秀な人材をうまく活用できるのでしょうか……」
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大本命と予想されている進次郎氏だが、言葉の間違いが命取りになりかねないのは、過去を見ていればわかっているだろう。
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この軽さが外交のG7やEU・NATO、日韓、日中と数あり、特に重要なのが日米である。国内で喋っているつもりの軽口やジョークは通用しない。アメリカ大統領選の結果は11月には判明するが、初外遊にあたり誰がレクチャーをするのだろうか。
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11月には衆院選があるのではと想定する政治評論家が多い。首相就任で意の一番処理したいのが総選挙の空白区問題だろう。北海道9区、東京15区、静岡8区、愛知3区、島根1区の5区であるが、自民選対幹部は「難しい調整が必要な選挙区がある。新総裁のリーダーシップが問われる」とかたる。
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自民党とするなら、小泉政権を樹立させ、期満了まで約1年あるが「ぼろが出る前に総選挙」をし議会を安定させたいのが本音だ。洋の東西を問わず議会を制する与党の共通の考えだ。しかし、衆院総選挙を狙っての小泉進次郎選びの総裁選は思惑通りとなるのだろうか。解散したはずの派閥も暗躍するだろう。
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いまは小泉待望論だが、立候補者が揃ってからからが本番だ。各候補者が本音で何を語るのか、議員向けに何を語るのか、国民や有権者にどんなホラを語るのか、どんな失言がでるのか、マスコミは総裁選劇場の裏取引までニュースにしようと狙っている。
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