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12階建て屋上から鉄筋もろとも10階に落下！
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2025年2月完成予定！
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施工・清水建設！
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東京都千代田区麹町のビル新築工事現場で7月30日、クレーンでつり上げ中の鉄筋がビル屋上に落下し、鉄筋が作業員に直撃し共に9階まで落下、心肺停止状態だった20代前半の男性が、搬送先の病院で死亡が確認された。
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新築工事を担当する清水建設によると、男性は床の鉄筋を組む作業を担当していたという。
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この新築ビルは、（仮称）弘済会館ビル新築工事で、公益財団法人鉄道弘済会の発注による高層ビルへの建て替え計画。
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公益財団法人鉄道弘済会により、1965年に竣工した地上9階、地下2階の「弘済会館ビル」を建て替える計画となっており、建て替え後は事務所、店舗、駐車場の入る地上12階、地下2階、最高高さ67mの高層ビルとなる。設計は日建設計、施工は清水建設。
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着工は2022年6月1日、竣工は2025年2月28日となっている。
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新宿通り沿い、 東京メトロ有楽町線「麹町駅」とJR中央線「四ツ谷駅」の間の立地となり、 千代田区内の都心一等地となる。
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新しい 弘済会館ビルは、地上12階・地下2階の高層ビル
地上12階、高さ62m
所在地：東京都千代田区麹町5-1
建築主：公益財団法人鉄道弘済会
設計者：株式会社日建設計一級建築士事務所
施工者：清水建設株式会社東京支店
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東京都心に新たなオフィスが提供されることになる。周辺はオフィスビルだけではなく、上智大学・ホテルニューオータニなどの学校や大型ホテルなどが立地するエリア。またオフィスビルの間にはタワーマンションなどの住居もあり、昼夜間問わず多くの人が行き交う街となる。
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千代田区麹町周辺は都心の一等地として、新しい再開発・まちづくり計画が進められているエリアとなり、この 弘済会館ビルの新築工事を含め、 千代田区全体の再開発情報に注目が集まる。
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このような一等地の中の弘済会館ビル新築工事で死亡事故が発生したことは、現場所長にとっては残念な事であろう。
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強度不足の原因として、コンクリートの原材料となる粗骨材の強度にばらつきがあったことで是正していた中央区で建設中の超高層マンション「ザ 豊海タワー マリン＆スカイ」（豊海タワー）の設計・施工を手掛けた清水建設が2024年7月23日、是正工事を終えたと発表した。
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清水建設は、粗骨材の材料となる天然原石の採掘場所を広げたため、従来よりも強度にばらつきが発生したと説明する。同社が実施した粗骨材の品質検査では、問題にならない程度のばらつきと判断していたが、結果的にコンクリートの強度に影響が出てしまった。
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清水建設は、「今回起こった事象はこのプロジェクト固有のものであるため、他物件への影響や懸念はないと考えている」とする。
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いろいろと言い訳をコメントしても、企業の管理面で劣化を起こしていることには変わりがないと思うのだが、、、。
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