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千葉県住宅供給公社職員と業者社長を逮捕!
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実体のない工事を請求書に記載し、千葉県住宅供給公社から現金約130万円をだまし取ったとして、公社の職員と業者の社長が12月6日、詐欺の疑いで逮捕された。
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詐欺の疑いで逮捕されたのは、千葉県住宅供給公社県営住宅管理部の副主査、秋元亮容疑者(47)と、公社指定の小規模修繕業者、千葉エレクの社長、越智洋介容疑者(50)。
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県警や公社によると、秋元容疑者ら2人は約4年前(2019年)、県営住宅5か所の修繕工事の発注、受注を巡って共謀し、テレビ電波受信の増幅器を設置していないにもかかわらず請求書に記載して提出し、公社から現金あわせて約130万円をだまし取った疑い。
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県警は、捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていないん。
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千葉エレクが公社に提出した施工現場の写真に不自然な部分があったのがきっかけで不正が発覚した。
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2人が関与した工事は他にも複数あるとみられていて警察は余罪の有無についても調べている。
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公社は12月6日付けで秋元容疑者を懲戒免職処分にし 県庁で記者会見した公社の吉田篤史理事長は謝罪したうえで「職員の綱紀保持を徹底し、信頼回復に努めたい」と述べた。
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