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今の衆(465)参(248)両院・仕事のわりに多すぎる!
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省庁役人削る前に議員の数を30%削ったら!
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この年の瀬、弱小派閥のため足腰がしっかりしていない岸田政権が、自民党安倍派の政経パーティ売上処理で悪意のある処理の仕方が表面化し(新聞赤旗はこの件で暴露記事を以前から出している)、遂に特捜部が動き出し、逮捕者が出るだろうとまで推測される当局の動きだ。
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最近の政界は豪快さはなくなり、出てくるスキャンダルの中身も芸能界並みになってきた。
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安倍派のパーティ券収入の不記載は、政治家の仕事のための活動資金ではなく、キックバックについては議員個人の隠し蓄財だと判断している人が多いだろう。
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それは、地方自治体の議員を見ても良くわかる。選挙が近くなるとやたら頭を下げまくり忙しがるが、常はふんぞり返って偉そうぶっている。議会では自分が所属する委員会の委員の質問以外は興味がなく、居眠りしたり、スマホをいじったりと政務に身が張らない議員が目に付く。
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地方や参議院は決まった期間は選挙がなく、政務活動をしようが、遊んでいようが、利権仕込みをしていようが、監理をする人間がいない分気楽な稼業であるともいえる。
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政治家が政経パーティで稼いでいる金にもキチンと税金を架けるべきではないのか。インボイス制度のなかで、中小零細企業にまで消費税をかけている中、政治家の政経パーティのパー券(平均1枚2万円)だけが無税なのは納得のいかない国民も多いはず。
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芸能人のディナーショー券にも税金がかかるのにだ。
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数を集めて徒党を組んで、政治を我がものにしようとする政治家にとって、今の政治体制は実に都合がよい。一部には元の中選挙区制に戻すべきという声もあるが、比例復活というゾンビ議員が存在できる制度は自民党にとってはスコブル都合がよい。宗教政党に大臣1ポストを与え選挙に弱い地区で推薦をしてもらうのが、今の自民党の戦略だ。
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最近、名誉会長が亡くなり、カリスマをもって自民党を応援するという妙手を使えなくなり、挙句の安倍派のスキャンダルが表面化した中、2024年に行われるであろう衆院選で、今の政権与党が勝てるという保証がなくなってきた。
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選挙に勝つ妙薬はないが、あまりにも自民党内の「悪貨が良貨を駆逐する」現象を許してていると、どんどん腐りが伝播する。
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政界にも、新しい保守派が台頭し始めているが、国民は良くよく吟味し判断する必要がある。なぜなら、泥舟から乗り換えようとする計算高い既成議員がうようよいるからだ。
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国民も、議員を選ぶ目を常日頃から養う時代が来たと見るべきだろう。
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