.
県が無登録業者を指導!
.
.
大分県宇佐市で進められている県発注の公共工事で、違法に採取された砂が使用されていた。県は砂利採取法違反で業者を指導している。
.
.
県は2023年3月から大分県発注・公共工事で、7400万円をかけて水田の畑地化に向けた土壌造成事業を進めている。
.
.
この工事を巡って元請け事業者が砂利採取業者から砂およそ1.3万m3を調達した。県によると、砂を納入した業者が砂利採取法に基づく県への登録や採取計画の提出をしていなかったことで、県は違法と判断し10月上旬に業者を指導した。
.
.
.
.
業者は「違法とは知らなかった」と話しており、翌日から事業を停止したとみられる。県は再発防止に向けて公共工事の受注事業者に法令遵守の周知徹底を図る方針。
.
.
.