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同様手口で被害は2300万円か！
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勤めていた会社から架空取引で現金をだまし取ったとして、児島署は6月10日、詐欺の疑いで、岡山市南区、自営業の男（59）を逮捕した。
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逮捕されたのは、岡山市南区当新田の自営業、松岡忠彦容疑者（59）。警察によると松岡容疑者は、埼玉県草加市の建設機械の販売、修理などを行う会社で仕入れ業務の担当者として勤務していた。
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逮捕容疑は、建設機械販売会社（埼玉県草加市）の社員として仕入れを担当していた2021年10月、油圧ショベルを購入するように装い、代金として現金555万5千円を支払わせて詐取した疑い。本人は容疑を認めている。
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警察では2022年10月、会社からの告訴を受け、捜査していたところ松岡容疑者の犯行を特定し、6月10日逮捕した。
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松岡容疑者は、同様の手口で会社から代金をだまし取ったあと帳簿上転売したようにみせかけて発覚を遅らせ自転車操業的に犯行を繰り返していたということで、警察では他にも約2300万円の被害があるとみて調べている。
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取り調べに対し松岡容疑者は、「すべて私が行ったことで間違いない」と容疑を認めている。
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