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2人巻き込まれ1人心肺停止!
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施工に手抜かりはなかったか!
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土砂崩れが起きたのは、夕張市清水沢にある「清水沢浄水場」の敷地内で、17日午前9時半ごろ「工事作業中に土に人が埋まっている」と消防に通報があった。
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北海道警によると、夕張市で10月17日、清水沢浄水場敷地での工事中に2人が生き埋めになった。消防によると、いずれも救出されたが、1人は心肺停止状態で、もう1人は意識があるという。
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現場は同市清水沢のダム近くにある清水沢浄水場。
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警察や消防によりますと午前9時半ごろ、夕張市清水沢の清水沢浄水場の工事現場で、関係者から「浄水場付近の現場で作業員が土に埋まっている」と消防に通報があった。
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捜索にあたったところ、作業員2人が見つかり、全身が土に埋まっていた70代の男性作業員が心肺停止の重体だということです。
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もう1人は30代の男性作業員で、体の半分ほどが埋まりましたが意識はあるということです。
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警察によると現場は浄水場の配管を増設するため、重機を使った掘削作業がおこなわれていたという。現場は「清水沢ダム」のすぐ近くにある浄水場で、市の委託を受けた業者が工事を行っていたということです。
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警察が現場の詳しい状況を調べています。
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通常なら深さ2m以上の重機掘削なら、土砂崩壊防護のために鋼矢板や腹起し、サポートがあるはずだが、一連の写真を見ても安全策を取った工事には見えない。重機での素掘りなら何時土砂崩壊が起きても不思議がない現場だ。
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