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下敷きになった作業員2人重傷!
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神奈川県山北町の新東名高速工事現場でトンネルの崩落事故があり作業員2人が一時、生き埋めになった。
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午前10時半ごろ、山北町の新東名高速道・湯触トンネル工事(東急建設)の現場で「土砂崩れがあり作業員2人が土砂に生き埋めになった」と119番通報があった。
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現場はトンネルの開通工事中で、爆薬を設置していたところ、突然、周囲の土砂が崩落。50歳代の男性作業員ら2人が下敷きになった。2人は病院に搬送されたが、いずれも重傷と見られる。同署が詳しい状況を調べている。
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現場は同県秦野市の新秦野インターと静岡県御殿場市の新御殿場インター間の未開通の上り車線で、現在掘削工事が進められている「湯触(ゆぶれ)トンネル」。当時、2人はトンネル入り口から約1kmの地点で発破をかける爆薬の準備作業をしていたところ、突然崩れた土砂に巻き込まれたという。
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東急建設のトンネルから出たところでは、河内川橋建設等の橋脚工事が
鹿島・大成JVによって施工されている。
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