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22年度の見通しは良くない!
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中堅も資本提携を考える時期がくる!
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新型コロナ第6波の感染力が強く、なかなか下火になる気配が見えない。医療界から7月には収束するだろうという予測も聞こえてくるが、岸田首相のオミクロン戦略が見えず、厚労省に至っては現象面対応しかできていない。消費経済が悪化する中、諸物価は高騰し消費は細るばかりだ。
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経済界もこのような状況では設備投資が出来なくなる。中堅ゼネコンは大手に市場を食われ、新規受注が難しくなる。叩き合いになっても中層マンションの受注に走らざるを得なくなる。
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22年度は正念場かもしれない。
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【奥村組】
22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の74.4億円に急拡大し、従来予想の60億円を上回って着地。
併せて、通期の同利益を従来予想の112億円→128億円(前期は147億円)に14.3%上方修正し、減益率が24.2%減→13.4%減に縮小する見通しとなった。
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保有・上位10社
住友不動産、ダイキン工業、近鉄グループ、京阪HD、近鉄百貨店、JR東海、ヤクルト本社、タクマ、京成電鉄、住友倉庫
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【錢高組】
22年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比67.2%減の4.8億円に大きく落ち込み、通期計画の32.1億円に対する進捗率は15.0%にとどまり、5年平均の24.9%も下回った。
22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比51.6%減の26.9億円に大きく落ち込んだが、通期計画の32.1億円に対する進捗率は83.9%に達し、5年平均の81.7%も上回った。
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保有・上位10社
中外炉工業、江崎グリコ、明治HD、アサヒグループHD、エディオン、ニチレイ、TIS、住友化学、大阪ソーダ、三井化学
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