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帰り咲きできるか!
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2022年4月に行われる近江八幡市長選挙に、前市長で現在近江八幡市議の冨士谷英正氏が、出馬を表明した。近江八幡市長選挙への出馬表明は、現職の小西市長に続き2人目です。
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1月20日、富士谷さ氏は、近江八幡市内で会見し、今年4月に行われる近江八幡市長選挙に出馬すると表明。冨士谷英正氏は74歳。前の近江八幡市長で、県議会議員を4期務めるなどの政治経験を持ち現在は、近江八幡市議会議員。
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前回4年前の市長選挙で、SNS戦の拡散と選挙権のない付和雷同が波となり小西理氏に敗れた。冨士谷氏は、今の市政運営には、実行力がないと批判し、「35年の政治経験を生かし停滞している近江八幡市を成長へと、リスタートしたい」と意気込みを述べた。
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現職も、前回のようなSNS拡大戦を取っても逆打ちに会う可能性もあり、前回応援した共産党も静観の構えかもしれない。冨士谷氏が落選した原因は後援会が高齢化し携帯利用選挙が使えず、チラシ作戦が不発であった。
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現職VS前職の一騎打ちになるのか、他に候補者が現れるのか、2月に入ってみなければわからぬが、盛り上がりのない選挙となる雰囲気が出てきた。
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