北海道・豊浦町:町がホタテ廃液を不法投棄!

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悪臭で住民が警察に通報!
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町役場を家宅捜索!
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町のHPでは「不法投棄は犯罪」と書いているのに!
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北海道伊達警察署が2021年7月、北海道豊浦町が処理しきれなくなったホタテ養殖の廃液を町が保有する山林に不法投棄したとして、豊浦町役場を家宅捜索していた。
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豊浦町では町が運営する「漁業系一般廃棄物リサイクルセンター」で養殖ホタテの廃液を回収し、堆肥に加工してたのだが、処理施設にトラブルが発生し、廃液を処理出来なくなる事態が発生したため、廃液を町が所有する山林に移送する措置を講じたという。
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移送された廃液はタンクの中に保管されていたが、何らかの原因で廃液が漏れ出す事態が発生。悪臭に気付いた住民が警察に通報したことにより、発覚した。
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豊浦町は町が運営するリサイクルセンターでホタテ廃液を受け入れていたが、処理しきれなくなり、町所有の山林に放置したままになっていた。
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リサイクルセンターは年間3,000トンの廃液処理能力を有していましたが、2020年度は処理能力を大幅に超える7,000トンを受け入れていた。
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町は2021年9月までに施設を改修する計画を立てていたが、改修前に不法投棄が判明し、今回の事件となった。
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北海道警伊達署は6月25日、町役場の関係課を廃棄物処理法違反の疑いで捜索した。
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豊浦町は「警察の捜査に協力し、真摯に対応している」と説明。
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