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投棄が常態化・環境を顧みない悪質な犯行!
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2020年7月~2020年8月にかけ・9回投棄!
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熊本地方裁判所は2021年6月23日、建設現場などで排出された生コンクリートの汚泥などを不法に投棄したとして、株式会社城北生コンクリートに罰金500万円の判決を言い渡した。
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熊本県警はこのほど、生コンクリート約2.5m3を同県山鹿市にある敷地に不法投棄した疑いで、菊池市の会社役員ら男性2名を逮捕、熊本地検に送検しました。 情報によると、逮捕された容疑者らは建設現場から排出した生コンクリートを2020年7月~2020年9月にかけて、複数回投棄した疑いが判明。
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城北生コンクリートは同県山鹿市に拠点を置く企業で、経営者は複数の従業員と共謀し、建設現場から排出された生コンクリートの汚泥を、菊鹿町の土地に不法投棄していた。投棄は2020年7月~2020年9月にかけ合計9回に渡るなど、常習的な犯行。
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熊本地裁はこうした背景を受け、23日の判決にて「廃棄物の投棄が常態化していて、環境を顧みない悪質な犯行」と指摘。
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今回判決の出た城北生コンクリートの不法投棄問題は、警察への情報提供を発端に発覚したものです。
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情報によると2020年2月ごろ、警察に「生コンクリートが捨てられている」と通報があっり、内定の結果二人の犯行が浮上し、経営者らの逮捕に至った。
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