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10年で2000トン超か!
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投棄疑いで現場検証・宮城県警!
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宮城県大崎市の野原に大量の鶏ふんが捨てられた疑いがあるとして、県警生活環境課などは10月20日、廃棄物処理法違反の疑いで同市三本木の私有地を現場検証した。
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同課は、約10年にわたり計2000トン以上が不法投棄された可能性があるとみて調べている。
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ふんは重機で掘られた直径10m程度の穴数十カ所に捨てられたとみられる。検証には土地の所有者で、近隣で養鶏場を営む60代と70代の男性が立ち会った。同課などは検証結果を踏まえ、容疑が固まり次第、2人を立件する方針。
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捜査員11人や保健所職員らがふんの量など投棄状況を確認した。県警は約10年間にわたり約2000tのふんが投棄されたとみており、2人の関与や総量の特定を進める。
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7月中旬、周辺住民から大崎保健所に「雨が降ると汚水が流出する」と連絡があった。職員が投棄を確認し、警察に相談した。
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現場検証では、重機などを使って敷地の数十カ所に捨てられたとみられる糞の量の測定が行われています。
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今年7月に付近の住民から大崎保健所に「鶏の糞を埋めている」という連絡が入り、現地を確認した県が警察に通報したということです。警察は21日も現場検証をして、廃棄物処理法違反容疑の裏付けを進める方針です。
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