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近隣の民家に直撃も家人には怪我なし!
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10月23日正午ごろ、大阪府河内長野市南花台の建物の工事現場で「重機が倒れた」と工事関係者から119番があった。同市消防本部や大阪府警河内長野署によると、工事で使われるくい打ち機が倒れ、近隣の民家に直撃。男性従業員がけがをして搬送されたが、命に別条はないという。
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直撃した民家にも住人がいたとの情報があるが、けが人はいないとみられる。
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現場は南海高野線美加の台駅から西約2㎞の住宅街。
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大阪府河内長野市の「森本組の工事現場」で、高さおよそ25mの重機が倒れ、住宅を直撃した。重機は、くいを抜く作業中で、操縦していた男性がけがをしました。
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工事現場から道路を挟み、住宅街に倒れた緑色の巨大な重機。アームの部分が2階建ての住宅に直撃し、屋根から1階まで、住宅の一部が大きく壊れ、さらに車も完全に押しつぶされていた。
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警察などによると、23日午前11時55分ごろ、大阪府河内長野市南花台3丁目の解体工事現場で、「重機が倒れた」と近隣住民から110番通報があった。府警によると、地中の杭を抜くための重機が倒れ、道路を挟んで隣接する住宅に直撃。屋内に人がいたが、けがはなかった。重機を運転していた70代男性が軽傷という。
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河内長野署によると、重機は当時、解体工事現場の敷地内を移動していたとみられ移動中にバランスを崩していたことが分かった。当時は雨のため作業をしておらず、重機の下に鉄板を敷いて移動させていたところ、重機が倒れたということです。
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【UR都市機構】
解体工事を発注したUR都市機構によると、団地は昭和57年~58年にかけて建設されたもので、一時期は、およそ40棟が建ち並んでいた。しかし、空き部屋が増えたことなどから、このうち12棟について来年までに解体する計画で2019年9月から工事を進めていた。工事は建物のくいを地面から引き抜く作業だったということで、UR都市機構は、「今後、より一層、指導監督の徹底を行い、再発防止に努めてまいります」とするコメントを出した。
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【施工業者・森本組】。
UR都市機構から団地の解体工事を請け負った、大阪市に本社を置く建設会社、森本組は、「詳しい事故の原因などにつきましては現在調査中です。近隣の皆さま、関係者の皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をお掛けし、深くおわび申し上げます。重大な事故を発生させた事を重く受け止め、再発防止と安全施工の徹底に取り組んで参ります」とするコメントを出した。
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