前商議所会頭・立石義雄氏:コロナ感染で死去!

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4月5日入院・4月21日死去!
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大手制御機器メーカー、オムロン(京都市下京区)の元社長で名誉顧問、前京都商工会議所会頭で現名誉会頭の立石義雄(たていし・よしお)氏が21日午前0時27分、新型コロナウイルス感染症のため京都市内の病院で死去した。80歳。同社によると、感染拡大防止のため、通夜と葬儀は近親者のみで行う。移動や接触を伴う弔問や香典、弔電などは辞退する。喪主は長男郁雄(いくお)氏。社葬やお別れの会は未定。
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京都市などによると、立石氏は4月1日に倦怠感を訴え、2日に発熱。5日に市内の医療機関を受診して肺炎が確認され入院した。PCR検査で翌6日に陽性が判明した。感染経路は不明。立石氏は基礎疾患があり、当初から症状は重く、入院中は人工呼吸器を装着していたという。京都府のコロナ感染による死者は6人目。
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<京都商工会議所 発表>
【訃報】立石義雄 本所名誉会頭の逝去について
本所名誉会頭で前会頭の立石義雄(オムロン株式会社 名誉顧問、一般社団法人京都知恵産業創造の森 理事長)が、4月21日(火)に享年80歳にて逝去致しました。
ここに生前のご厚誼に深謝申し上げ、謹んでお知らせ致します。
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なお、通夜及び葬儀(喪主:ご長男 立石郁雄様)は、近親者にて執り行います。ご遺族の強いご意向により、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を踏まえ、人の移動と接触を伴う御弔問はもとより、御香典、御供物、御供花、御弔電は、固くご辞退させていただきます。
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誠に勝手ではございますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
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令和元年 11月5日就任発表(正式には令和2年4月1日)
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会頭 塚本能交
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副会頭 4人
堀場製作所・代表取締役会長兼グループ CEO の堀場厚氏
京セラ・代表取締役会長の山口悟郎氏 2名 留任
村田製作所・代表取締役会長兼社長の村田恒夫氏
京都銀行・代表取締役頭取の土井伸宏氏 2名 新任
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立石氏は3月24日の京商の通常議員総会に出席し、会頭職を後任のワコールホールディングス会長の塚本能交(よしかた)副会頭に託したばかりだった。
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<令和2年3月25日 京都商工会議所 会頭 立石 義雄>
東京オリンピック・パラリンピックの開催延期について
来年に延期されたことは残念であるが、新型コロナウイルス感染 症の感染拡大防止が世界的な課題となる中で、賢明かつ妥当な判断 であると受けとめている。 延期を決定したからには、スピード感を持って計画を切り替え、 選手の選考スケジュールや会場の再確保、開催費用の増加などの山 積する課題を早急に解決することが重要だ。来年の東京オリンピッ クを完全なかたちで開催することを目指して、新型コロナウイルス 感染症の収束に日本国民をはじめ世界が一丸となって取り組む契機 とすべきである。 京都商工会議所としても、感染拡大によって深刻な影響を受けて いる中小企業への支援を強化し、地域経済の視点からオリンピック を歓迎できる環境づくりに努めるとともに、開催への機運の盛り上 げを継続させることで、急減しているインバウンド需要の回復につ なげていきたい。 政府においては、新型コロナウイルスの早期収束や経済対策に国 を挙げて取り組むとともに、今夏のオリンピック開催に向けて準備 を進めてきた文化プログラムなど、各地域の取り組みに混乱が生じ ることがないよう、しっかりと対策を講じていただきたい。 以 上
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<緊急事態宣言の発令について>
令和2年4月7日
京都商工会議所 会頭 塚本 能交
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東京や都市部を中心として急速に感染拡大が進むなど、事態は深 刻さを増しています。爆発的な感染拡大を抑えることができるか否 かの瀬戸際にあり、宣言に基づいて、国民一人ひとりが危機感を持っ て、命を守る行動をとることが重要となります。 関西では、大阪府と兵庫県が指定されることとなりました。京阪神 として、京都と広域的な経済圏、生活圏を形成する両府県の指定によ って、関西経済や関西の物流、人流等への影響は避けられません。京 都においても感染経路を把握できない感染者が増加しており、国や 京都府、京都市には、首都圏や大阪府、兵庫県等の今後の動向を注視 し、早期収束に向けた万全の対策を求めたいと思います。 各指定地域では、社会や経済の機能を維持しながら、感染拡大の防 止や医療体制の整備を強化していくこととなります。人々の不安を 取り除くために、日常生活に直結するライフラインの維持や生活必 需品の流通など、地域の事業者が果たす役割は極めて大きくなりま す。本所としても、国や行政と連携し、未曾有の事態への対応を強化 するとともに、過去最大規模となる国の緊急経済対策等を踏まえて、 生活に密着した製品やサービスによって地域を支えてきた地元中小 企業の活動をしっかりと支援していきたいと考えています。
以上
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