音響測定艦「あき」が進水:21年3月に就役!

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岡山・玉野市「三井E&S造船」で進水式!
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高性能の耳で潜水艦を探知!
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1月15日に進水式を迎えた海上自衛隊3隻目の音響測定艦「あき」は、海中の音の情報を集めるための船で他国の潜水艦などを探知できます。音響測定艦には海にちなんだ名前が付けられていて、瀬戸内海の「安芸灘」から命名されました。あきはエンジンを載せた船体を海面より上に出すことで、より精密な音の情報が収集できる構造になっています。

これから内装の整備や運転テストなどを行い、来年3月に就役する予定です。
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命名・進水式には防衛省関係者や市民など約650人が参加し、音響測定艦の船出を見守りました。音響測定艦は海中の音の情報を集めるための船で、他国の潜水艦などの探知が行えます。
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音響測定艦には海にちなんだ名前が付けられていて、3隻目は瀬戸内海の安芸灘から「あき」と名付けられた。
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「あき」は全長67m、幅は約30mでエンジンを載せた船体を海面より上に出すことで、より精密な音の情報が収集できる構造になっている。
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「あき」は約30年ぶりの音響測定艦で、防衛省の発注で約226億円かけて2018年10月から建造され、これから内装の整備や運転テストなどを行い、2021年3月に就役する予定。
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