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乱開発・不法投棄にも鈍い行動!
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今に始まったことではない!
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平群町櫟原地区内の開発(林地開発)で、町長の開発に対する恣意的な「問題のない開発」として添え状を奈良県に出した。県とするなら、異常なしなら許可を出そうと言うことになる。
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許可を出した時点で、地元自治会同意や田畑で利用する水利権者の同意は取得されておらず、「問題なく許可」された後に「問題あり」がバレた。
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このような行政の横暴さは、今に始まったことではない。次に掲載する「平群町議会で一般質問がされた内容」である。若葉台3丁目の西に隣接した土地が太陽光発電所を展開している㈱太陽設備(大阪市)に売却され、工事中である。
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宅地造成に関する許可は奈良県にあるが、地元に対する地元説明もなくいきなり工事着工したという内容である。
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平成28年第6回平群町議会 6月14日
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5 番 稲 月 敏 子
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5 番
議席番号5 番、稲月敏子でございます。通告に基づきまして、大きく2 点について質問させていただきます。住宅開発予定地、福貴にございます。この地の太陽光発電所の設置、これは転用計画についてということが1点目です。
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ローズタウン若葉台の住宅地の第2期住宅開発地域として、長年にわたって放置をされてきました当該地に突然重機が入りまして、樹木の伐採、また草刈りなどが開始をされました。聞くところによると、太陽光発電所として転用される。皆さん大変驚かれたというのが現状でございます。この当該地については、これまで住民団体、また関係自治会、特に若葉台、それとローズタウン若葉台の自治会が集中豪雨などによる災害発生の危険性と予防対策についてなどの要望書を、毎年町のほうに長期にわたって出されておられた。そして、お願いもしていたにもかかわらず、こういうことが起こっても何ら通知も説明もないまま、工事が開始された、こういうことについては大変遺憾の意を示すものでございます。
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また、住民は今回の事業によって、これまで以上に災害発生の危険が増大するのではないか。住宅地の真上に設置をされる多量の太陽光パネルは住民生活に悪影響はないのかなど不安を持っておられます。開発の許認可は県であると聞いております。しかしながら、町としても住民の命や身体、財産を守る義務があるという、こういう立場から、この事業に対して慎重な対応と判断が求められるべきところではないかというふうに思います。
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その点に立ちながら、二つ質問をします。
災害発生の危険性と対応について。
① 当該地の南方、南のほう、それと東のほうに既存の住宅地、若葉台と若葉台ローズタウンが存在をしています。当該地はこの住宅地の上方部というのは上下関係の上なんですが、上のほうに位置をしているということから、この住宅地にお住まいの方たちは集中豪雨などによる土砂崩壊など災害発生が一番心配である。それと、過去にも土砂がこの住宅に流出をした、そういう経過もございます。町はこれらをどのように考え、対応されようとしているのでしょうか。
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二つ目、当該地の北側には、山というか、ちょっと小高いところを超えて北側ですけれども、「農地が存在」しています。「農業用の水路」もあります。当該地から雨水がこの水路には流れ込んでおります。これまでもこの水路については、氾濫をし、北側の農地、そして南側に存在をするこの住宅地、若葉台3丁目なんですが、ここにまで浸食をしている。そして、住民の不安が募ってまいりました。5年余り前に一度、補修的な工事を町によって行っていただきましたが、浸食はさらに進んでおります。今回の事業によって水量が増大し、住宅地への浸食がさらに進むと予想をされますけれども、対策をどうとるのかお尋ねをしたいと思います。
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2点目、太陽光発電所の設置申請内容についてお聞きします。敷地面積やパネル設置面積、1日の発電量や施工業者、設置パネルの種類などお尋ねします。
一番下のパネルと既存住宅との距離は一体どれぐらいあるのかというのをお聞きしたいと思います。
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三つ目、パネル設置による住民生活、それから身体への影響などはどうなのかというとこら辺でお聞きします。
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それと四つ目、近隣住民への説明について、どこまでされているのか、今後どのようにされようとしているのかをお聞きしたいと思います。
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五つ目、今後予想される大規模太陽光発電所、これは町内で予想がされるのではないかということで、基本的な考え方をお聞きしたいというふうに思います。
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中略
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○ 都市建設課長
それでは、大きな1 点目の住宅開発予定地の太陽光発電所設置転用計画に関する御質問にお答えします。
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1 番目の災害発生の危険性と対応についてですが、今回の計画は宅地造成等規制法による許可を必要とします。これは奈良県の許可になりますが、宅地造成等規制法は宅地造成に伴う崖崩れ、または土砂の流出による災害の防止のため、工事等について必要な規制を行うことにより、国民の生命及び財産の保護を図り、もって公共の福祉に寄与することを目的とするものです。許可の基準としては、政令等で定める技術的基準に従い、排水施設の設置、その他宅地造成に伴う災害を防止するために必要な措置が講じられたものでなければならないとされております。したがいまして、議員が危惧される防災対策についても一定の技術基準を満たすものであると考えておりますが、町といたしましても、審査を行う県へは事業主に対して適切な災害防止対策を講じるよう指導していただくよう意見書を提出しております。
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2番目の太陽光発電所の設置申請内容についてです。5月25日付で提出されております許可申請書の内容ですが、事業計画区域の面積は、3万457 .11平米、約3ヘクタール、パネルの設置面積は1万5500 平米、約1.5 ヘクタールです。1日の発電量は1万4 ,962.176キロワットです。こちらのほうは業者の試算で、いわゆる2.3メガ程度のものの設置による発電量ということです。
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「事業主体は、株式会社太陽設備」という法人で、大阪市内に本社があり、事業内容としてはメガソーラー、産業用太陽光発電システムの設計、施工、販売、メンテナンス、運営管理を行っており、西日本を中心に複数の地域で太陽光発電施設を手がけており、県内においては御所市での設置実績がございます。
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設置パネルの種類については、ジンコソーラー社製の多結晶シリコン型と呼ばれるタイプで、最近ではこのタイプのものが主流で最も生産されているというものです。計画では9 ,168枚を設置される計画となっております。
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最下パネルと既存住宅との距離ですが、計画地南側に隣接する住宅地が一番近いというところになっており、建物から約5メートルとなって、土地の境界からは約3メートルとなっております。これは、あくまで現在提出された許可申請書の土地利用計画、配置計画であり、今後、県の審査の中でその計画内容の変更もあり得ます。
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3 番目のパネル設置による住民生活、身体への影響についてですが、太陽光パネルの照り返し、温度上昇等がメディア、報道等により取り上げられております。その点についても事業主へのヒアリングを行ったところ、西日本で多くの太陽光発電設備の設置を手がけており、特段近隣とのトラブルはないとの報告を受けており、また、他府県で住宅地に隣接して設置されている市町村に対しても、直接聞き取りを行い、全ての市町村で近隣自治会や住民とのトラブルや苦情はないとのことでございました。人体への影響ですが、一部、電磁波が問題とされているようですが、科学的立証はなされておらず、町としましては設置に対して特に否定するものではないと考えております。
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近隣住民への説明についてですが、この5月30日に事業主、奈良県と町で現地を立ち会いいたしました。そのときに地元説明会を優先するよう指導しており、現在、事業主の代理人と各隣接自治会長等の間で日程調整中であり、地元説明会開催の準備をしているという状況にあると聞いております。最後に4番目ですけれども、今後予想される大規模太陽光発電所についてのお尋ねですが、以前には西山間部において、許認可及び規制に関する問い合わせはありましたが、具体的な相談等は現時点ではございません。以上、答弁とさせていただきます。
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5 番
今回の工事が急に始まりました。前段で書いておりますけれども、周辺の住民の皆さんは本当に青天のへきれきと言おうか、びっくりされたっていうのが正直なところなんです。何が起こってるのかさっぱりわからんていうのがね、私も結構なお宅をお訪ねしてお聞きしたところの御意見です。これがね、それぞれの自治会はね、この問題について、先ほども最初に述べましたけれども、ほったらかしに十数年、20年近くほってあったわけですよね。それにもかかわらずね、その点について、いろいろ心配事、それから改善をしてほしいことっていう要望を毎年出してたっておっしゃってます。
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十七、八年放置されて、納得のできる説明もなくきていて、唐突に工事をされたいうことに対して非常に遺憾に思っているということで、再度述べたいんですが、この点はいかがですか。
それとですね、1の1ですね、住宅等規制法に基づいてこの工事は施工される、だから大丈夫やでというふうにおっしゃっていただいたかというふうに思います。排水施設も宅地と本当に同じ条件でやるんかな。宅地ではないのにおんなじようにやるんかなっていうのが一つは疑問なんですが、その辺はいかがですか。
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今、上を何度も見に行きました。雨の日も見に行きました。水の流れが非常に心配です。以前には、雨が土砂で、先ほども言いましたけど、南の下のほうの宅地に流れ落ちたというこんな経過もあります。それと、この辺は認識をしていただいているとは思いますけれども、南側の斜面では宅地の横に雨水が流れていってます、今はね。それと反対側は貯水池に流れ込んでいます。この貯水池は大丈夫なんか。どうも聞くところによると、この土砂が流れ込んだこの時点では、下のほうの福貴団地あたりでも、中学校の横に水路がありますね、あの水路が非常に茶色で濁って、すごいあふれたと、水がね。そういう経験もあると御近所の方には聞いております。だから、あっこだけの問題ではなくって、結構広域で問題が起こるんではないかというふうな心配があります。
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それと、御回答がなかったんですが、北側の問題ですね。「若葉台の3丁目の裏側の農業用水」ですね。ここに流れ込む水が、この当該地から流れ込んでるわけですけれども、この水の流れはさらにふえていくのではないかということで、心配をするわけですけれども、このあたりでは、宅地並みの排水設備となると、全て下水道に流れるということなんでしょうか。よくわからないんで教えてください。
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それと、もう一つは、若葉台の3丁目の裏側のことですが、これにはこの水路は法定外公共物やというふうにお聞きをしております。だから、町は責任がないということなんだろうというふうに思っていますが、以前、5年前には、法定外公共物であっても住民に影響を及ぼすという観点から、根本的な改修はできないけれども補修程度の改修をするということで、町が責任を持って、これはしていただきました。土のうで補強してもらったところ、それとコンクリートで補強していただいたところがございます。コンクリートのところはまだしっかりしております。よかったです。しかし、土のうで補強したのは既にもう水がふえてるんでね、流れてしまって、何の補強にもなってない。浸食状況がさらに広がって、家のほうに深く入っているというのが現実です。これからのこともどんだけ雨水が流入していくかというのもわからないし、この辺では増大していく事実もあるということでね、ぜひこのことについても、どういうふうにしようとしてはるんかお尋ねをしたい。このことは回答されてなかったんで質問させてもらいます。
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それと、( 2 )ですね。1.5ヘクタールにパネルが9168 枚並ぶということですね。しかも、住宅との間が5メートルということで、こんだけしか離れてない。5メートルってすぐですよね。一体どんな感じになるんかなっていうのが、非常に感覚的に言っても心配です。パネルの高さ、これはこんなもんですよね。そんなに高い位置につけないというのがあります。いろいろ角度は変えるとか、いろいろ聞いていますが、これまで私が見たことがない風景ですし、住民にとってもどんなことになるんやろうというのが実際です。一体住環境がどうなるんや、本当によい住環境で暮らしたいと思ってあっこに住んできたけれども、今後どうなるんやっていうことで思っておられますので、この辺ではしっかりした見解、業者にも本当に親身になって話をしてもらいたいし、実際、照り返しなどで非常に暑くなったというようなことが先ほどもおっしゃったように、テレビでも報道されています。そんなん皆さん、おっしゃいます。もう本当におんなじようにみんな心配してるわけですけども、この辺をしっかり、さらにね、町としても研究してほしい。
それと、同じような市町村には聞き取りをしたと。こんなふうにおっしゃいました。どこに聞き取られたのかちょっと具体的に教えていただきたい。実際に足を運ばれたのかということ。電話で聞かはったのかということと。
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それと、( 4 ) ですね、説明会については、本当に丁寧な説明をしてもらい、住民の意見を聞き、改善をするなり、取りやめるかどうかはそらもうようわかりませんけれども、どんな話し合いになるんかわかりませんけれども、しっかり真摯に耳を傾け、皆さんが納得できる形でのね、これからの納得できるようにしていただきたいというふうに思います。そこの指導をしっかり町のほうとしてはしていただきたいと思っております。
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それと( 5 ) 今後予想される大規模のこういった発電所についてということなんですが、今現在ないということで、それでええんやろかというふうに思います。ほんちょっと前ですね。数カ月前、年明けぐらいですかね。櫟原の元ゴルフ場跡ですか、あのあたりの用地買収に回ってるとかいう話を地権者のほうからも耳にいたしました。そこの名刺をもらったので、そういう業者にどんなふうに考えてはるのかなと思って、電話もしたりもしました。どうも不動産屋さんが、こういう太陽光の会社をいっときつくって、やろうと。もうかるからやろうという感じで私は受け取っています。こういうこともあります。それは諦めたんかもしれません。
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非常に荒れた山間地なんかをターゲットにしてるんですよね。今、国のほうも非常に支援をしてますしね。そういうことで、もうかるところにそういった業者が集まるというのがありますのでね、そういったことをどんどん進めていくことがええのかどうか。本当に平群のこの自然のよさをアピールしていきたいというふうに思ってるこの環境をしっかり守る、それと、住民の安全をしっかり守る、こういうためには、こういった太陽光パネルの設置、かなり大規模になってくると思いますが、一定の基準が必要なんと違うんかなというふうに思っています。基準なくやられて非常に大きな問題になっている、日本国中にはたくさんそういう地域があるようでございますので、その辺では基準をつくるべきやというふうに思います。自然エネルギーなら無条件でこういうパネルを設置を認めていくんかっていうことで、パネルだらけの町になってしまったということでは困りますのでね、ぜひ御検討いただきたいし、県のほうにもね、ぜひこの点については要請していただきたい。
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京都府のほうでもこの間、南山城村で今問題になっているところなんていうのは全然比較にもならんぐらいの大きなね、南山城村と伊賀市にわたっての広大な太陽光パネルの設置をする発電所の開発をしようとしていて、今、大変大きな問題になってて、反対運動なんかも起こっております。反対運動せえとかね、それは絶対したらあかんとかいうふうに思ってるわけではありません。自然エネルギーへの転換というのは大事なことやというふうに思います。しかし、環境を守る、住民の安全を守る、こういう立場からどの程度までやったらいいのか、一定の基準が必要やと私は思っております。この点についてお願いをしたいと思います。
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○ 都市建設課長
ちょっと何点かございました。まず初めには、自治体の説明不足といいますか、知らせるべきであったか。また、長年放置されたこの土地に対して団体からの要望があったことに対しても知らせるべきであったかというような御質問であったかと思います。こちらについては、「町といたしましても当然こういった事業につきましては、地元への説明というのを重要視して、まずは計画を持たれた段階では地元説明を十分にするように、理解を得られるようにということで指導」をさせていただいております。
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しかしながら、「今回の場合、隣接する自治会が福貴、若葉台、ローズタウン若葉台という三つでございます。そのローズタウン若葉台、事業者のほうのちょっと勘違いといいますか、ローズタウン若葉台のほうが若葉台と一体となった自治会であったというような勘違いの中で、突如ということでありましたけれども、業者のほうでは4月の25日から5月14日まで作業をしますといったようなチラシを4月21日に配付しているということで報告を受けております」。町も当然、最初に申しましたように、地元の合意形成は重要であるという認識ですので、事業主もそれに対応して、誠実に対応していただいたところであります。
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「北側の農業用水路」の件です。こちらのほうは確かに、数年前に浸食ということで補修しております。これはちょっと緑地的な町有地の部分でございまして、この水路につきましては、農業用水路という御認識のとおり、隣接する農地の方々によって、これまでも数多く補修はしていただいているところであり、今後こういった流域についても影響を見ながらというような判断になるというふうに考えております。
基準のほうでございます。基準のほうについては、ちょっと国の動向も踏まえて、そういった基準があるのかないのかも研究した上で、町としても研究してまいりたい、そういったように考えます。
以上でございます。
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5 番
下水道の件ではいかがなんですか。みんな下水道に流れるんですか、住宅とおんなじように排水設備をするということは。わからないということなんでしょうかね。この点。
それと、抜けていますのは、住宅との隣接地域にこういったメガソーラーの太陽光発電所がある市町村ですね。こういうところに聞き取りをしたと。先ほども具体的に教えてくださいと言ったんですが、この点、教えてください。もう一つは、最後ですね。その基準についてですけども、町としても一定のやっぱり方向性、こんなふうにせないかんなというふうに思ってるというような思いだけでも結構ですので、お答えいただけたら結構かと思います。それは、県とか国にもぜひ働きかけて、そういう基準をつくってもらえるようにしていただきたいというふうに思います。
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○ 都市建設課長
まず、排水の件で下水ということでしたが、これ、雨水管のほうへ放流ということになります。
あと、聞き取り調査の市町村ですけれども、御所は間違いないんですけども、あと、もう1点、似たような環境ということで徳島の、ちょっと市町村名まだ把握してない、徳島県の自治体ということで聞き取りを…… 。
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「業者から聞いた話なんやろう」の声あり
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○ 都市建設課長
いえいえ、違います。すみません、どうしましょう。
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○ 5 番
全部言うてください。後でまた言いますので。
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○ 都市建設課長
ということで、私たちが直接聞き取りをしております。
あと、基準の件ですけれども、先ほどの答弁のとおり、まだちょっと町としても何ら経験もなく、把握もしていないというのが実態であります。どういった基準をもってという基準になるものがまずないので、調査研究ということで先ほどの答弁に変更はないということでお願いいたします。
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5 番
聞き取りの地域の話ですが、これはね、ここの業者さんが、太陽設備か、大阪のね、ここの会社がつくってる、そのメガソーラー設置してるところがね、奈良県内では御所市、それから、徳島県にもたくさんつくってはります。それから鹿児島にもつくってはります。それから伊賀市にもつくってはります。これぐらいのところは今も私、記憶にあります。
ネットで調べました。そんなこと聞いてるんではなくって、これは全然住宅地と隣接してないんです。単独でぼこっとあると。かなり大きなところがね。だけども、今回やろうとしてはるローズタウンのように、まあそばに住宅地がある。こういうところについて聞かはったんでしょ。
直接尋ねたという。今、そうおっしゃったと思いますよ。
それはどこかと聞いてるんです。よろしく。
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㈱太陽設備のHPより
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○ 都市建設課長
すみません、聞き取り調査の市町村の件です。だから、先ほども申しましたように、太陽設備が設置しておる似たような環境のところの市町村ということで、直接隣接している他の事業者がやっておるというところへはやっておりません。まずは太陽設備がどういった事業で運営をしてるかというのも含めて確認ということでの聞き取りということになっております。
以上です。
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○ 5 番
こうおっしゃいましたよ。「西日本で多くの太陽光発電設備の設置を手がけており」、この事業者がね、「特定の近隣とのトラブルはないという報告を受けております。また、他府県で住宅街に隣接して設置されている市町村にも聞き取りをしましたが、全ての市町村で近隣自治会や住民とのトラブルや苦情はないとのことでした」と、こういうふうにおっしゃっていますけど。今言わはったことと違いますね。
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○ 都市建設課長
すみません、申しわけございません。私、答弁の中では市町村へは直接聞き取りをしたということで答弁させてもらってます。ただ、違いますという指摘の部分はちょっと、事実を答弁をもってさせていただいたというところでございます。
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5 番
大変それは事実と異なりますね。今おっしゃったことと違いますね。もうきちっとそこんとこはね、近隣住宅地と隣接をしているところ、今、大きく問題になってんのはそこなんですよ。本当にそばにあってね、大丈夫なんやろうかとみんな心配するわけですよ。だから、そこを聞いてくれはったんやと私は思ったからね、私はぜひそこ見に行きたいと、そういうふうに思ってるわけで、そこの市町村名を教えてくださいと言ってるんですよ。
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○ 都市建設課長
すみません、ちょっと私のほうの答弁の表現のほうが届いてなかったというところです。今回申請されてる事業者が運営しているというメガソーラーの事業所の中で、今回のような住宅地に近い形で運営しているところの全ての市町村というような形で、申しわけないです。
ということで、申しわけございませんが、御理解いただきたいと思います。
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「それがわからへん」の声あり
「議長、休憩して、ちゃんと説明… … 」の声あり
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○ 都市建設課長
貴重な時間を頂戴いたしまして、申しわけございません。
先ほどのお答えですけども、電話において直接聞き取りしたということで、奈良県の御所市と徳島県の石井町ということでございますので、よろしくお願いします。
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5 番
いろいろありますけれども、ほんまにここが隣接してるんかというのも疑問に思いますけれども、今とりあえず、もうまた全協でも御説明があるそうなんで、それから、この後、城内議員や髙幣議員も同じような御質問されるということですのでね、もっともっといろいろ出てくるかというふうに思いますけど、とにかく慎重に対応してほしい。今の答弁聞いてるだけでもね、物すごい不安になりました、ますます。
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ほんで、業者についてもね、いろいろあります。今、国のほうがいろいろ、甘いメニューもたくさんありますので、もうかる仕事としていろんな業者が参入をしています。ここの会社も先ほども言ったみたいに、転売をするという、そういうこと、仕事もしてるて書いてあります、ちゃんと。一旦つくってね、つくったやつをそういう投機したい人にお売りすると、そんなこともしてる事実も、事実いうか、自分とこが書いてはんねんから、間違いないと思います。
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そういう仕事もしてはるというんでね、本当にどうなっていくんか。もうからへんかったら、さっさと撤退するというようなことだってあり得るんでね、いろんなことにわたって心配事がありますのでね、本当に簡単に事を進めていってもうたら困るというふうに、私は住民の皆さんの声を代弁して言わせていただいて、この点については、再度、全協のほうでまた質問もしたいというふうに思いますので、終わりますけど。
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