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直接聞こえてきたわけではないが!
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昨日(7月10日発行)の「連帯色を消し・潜る先:京都生コン業界へ!」の記事で、副題の「連合会の野川会長の宝ヶ池にも!」と指定し、宝ヶ池建材にも連帯系の労組員が潜っているとした記事について、本紙の信頼できる筋から「確かに、前には居た」が、6月19日の洛南生コン協組の逮捕時には宝ヶ池建材からも逮捕者が出たことは事実であるが、「会社として然るべき処置を取る」のでという事が伝えられてきた。
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本紙としては、宝ヶ池建材・野川社長の言葉が直接来たわけではないので、すぐに部分削除には応じられないが、どのような処置を取るのか、確認ができたときには部分削除する。
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同時に、野川氏は京都生コン協同組合連合会の会長であるが、今後は「連合会として、連帯労使に対しては毅然とした態度で望む。宝ヶ池建材も同一歩調で、連帯とは対決していく」所存であるという内容も寄せられた。
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このような意向が第三者を経由してでも表明されたということは、
京都生コン業界でははじめてのことであり、喜ばしい限りである。そのような決意表明は「連帯と全面対決をしている、大阪広域協組に表明文を送付してほしいものだ」。
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連帯と対決する姿勢を打ち出すと、連帯系の生コン工場やシンパ工場、日和見工場が影に陽に邪魔を仕掛けてくるだろうが、本紙はもちろん「業界改善、正常化を求める工場や販売商社も応援するだろうし、大阪広域も応援するだろう」ことは間違いない。
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寄せられた決意を翻意せぬよう頼みます。
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