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消失プラントは年内完成と聞く!
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産業廃棄物中間処理業者で名古屋市に本社があり、東郷町に施設を所有していた㈱セージツが、11月下旬以降には事業を再開するようだ。
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8月7日午後3時に出火し、出火に気付くのが遅く、初期消火に手間取り3分、5分後には手の付けられないほどの火勢となり、消防に連絡したが水源が遠く、1km先の河川からホースで消火にあたったのは1時間後の4時であった。
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火災が鎮火したのは、10日午前9時ごろで、現場実況検分は午後1時過ぎであったと聞く。
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3種類あったプラントのうち、第2プラントで磁選機を備えた廃プラプラントは全焼、第3プラントは半分消失、燃え殻処理の第1プラントは焼失を免れた。
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場内にある燃え殻等の処理はほぼ終わり、残存量も減少しつつある中、間もなく所轄行政の実況検分を受け、完了したなら事業再開となる模様である。
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火災による燃え殻、廃プラ類、排水からはダイオキシン類などは検出されず、再開には支障がないようだ。
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細目については、行政の再開許可が下りたなら資料を受取り、改めて紙上公表とする。
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