衆院議員・園田博之氏 死去!

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金もうけには縁のない議員だった!
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元官房副長官で自民党衆院議員の園田博之氏(76)が11日、午前4時過ぎ肺炎のため東京都内の病院で死去した。親族が明らかにした。
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自民党の園田博之衆院議員(比例九州)が11月11日午前4次すぎ、東京都内の病院で死去した。76歳。園田氏は2017年10月に肺がんの治療で入院。18年3月まで療養し、4月にいったん復帰した。その後も入退院を繰り返しながら治療を続けていた。
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葬儀・告別式は未定。
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1986年の衆院選で初当選し、以来11回連続で当選。93年に自民党を離党し、武村正義氏らと新党さきがけを結成した。94年から自民、社会、さきがけの連立政権となった村山富市首相の内閣を官房副長官として支えた。政策通でありながら水面下の交渉や根回しが得意で、99年の自民党復党後、小泉内閣の郵政民営化法案の取りまとめに尽力した。
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「新党さきがけ」時代に、村山内閣で官房副長官に就任後、自民党に復党し、自民党が野党となった2009年に、谷垣総裁のもとで幹事長代理を務めた。しかし、翌年、再び自民党を離党し、石原慎太郎氏らとともに、新党「たちあがれ日本」を旗揚げするなど、政界再編に意欲を燃やした。園田氏は、与野党に幅広い人脈を持つ政策通で知られていた。
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人の面倒見は良いが、利権につながる銭儲けはまるで下手な議員で、熊本県では後援会や秘書出身者が政界には多数いる。
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園田氏は、2015年に再び自民党に復党したが、肺がんを患い、最近は入退院を繰り返していた。
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関係者の話では、永い糖尿病との戦いに加え昨年初めに肺がんが見つかり、ステージ1の様であったが、通院できるまでになりっていたが、11日午前4時には看護師さんと話をしていたそうだが、その後まもなく急変しなくなったという。
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ご冥福を祈ります。
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