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何処までもシラを切り通すつもり!
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ますます窮地に陥るのに!
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一部週刊誌で“口利き疑惑”が報じられた片山さつき大臣。2日の質疑で、また新たな事実が明らかとなり、これまでの主張が揺らいでいる。
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「これ、私設秘書でないともらえないです。実際これ、小さくですが私設議員秘書と書いてあります」(国民民主党 後藤祐一衆院議員)
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2日、野党側が問題にしたのは、国会議員の私設秘書に発行される国会の通行証です。片山氏がこの通行証を、「口利き」を仲介したとされる税理士におよそ3年半の間、貸与していたことが明らかになりました。これまでこの税理士について、「私設秘書ではない」と主張していた片山氏。野党は答弁の矛盾を責め立てます。
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「これはハンコをついて、片山大臣が南村博二さんのことを私設議員秘書だと認めたうえで、これ公式な書類ですよ、参議院の。公式な書類を出しているんじゃないですか」(国民民主党 後藤祐一衆院議員)
「その記章交付申請書を、昨晩問い合わせたが、3年以上たっているということで、今現在、さらに問い合わせて確認しているところ」(片山さつき地方創生相)
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午後の予算委員会でも・・・
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「記章を交付したことは、これもう逃れられないと思いますよ。潔く自ら一連のことを認めて、辞任されるのが最善だと思います」(立憲民主党会派 小川淳也衆院議員)
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野党側は疑惑は晴れないとして、大臣の資質を問う集中審議を行うよう求めた。