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福島・吾妻山に噴火警報発表!
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気象庁によると、小笠原諸島の硫黄島沿岸で、海底噴火が発生したと推定される。
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12日(水)午前、海上自衛隊硫黄島航空基地が行った航空機による上空からの観測では、硫黄島南側の沿岸で、海水が海面から5から10mの高さまで噴出しているのが確認されました。
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硫黄島周辺では9月月8日(土)2時頃から火山性地震の多い状態が続き、9月11日(火)20時頃から発生した微動が現在も継続しており、火山活動が活発な状況が続いている。
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今後も噴火が発生する可能性があるので、従来から小規模な噴火がみられていた領域や沿岸では、引き続き噴火に警戒が必要です。
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今回海底噴火が発生したと推定される翁浜沖では、2001年9月21日にも海底噴火が発生している。
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気象庁は硫黄島について、火口周辺警報(火口周辺危険)の発表を継続している。
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気象庁は9月15日(土)13時、福島県の吾妻山(あづまやま)で小規模な噴火が発生する可能性があるとして、噴火警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を発表しました。大穴火口から概ね1.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要。
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吾妻山では今後、小規模な噴火が発生する可能性があります。大穴火口から概ね1.5kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
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小規模な噴火の可能性があるとして噴火警戒レベルが2に引き上げられた吾妻山(福島、山形両県)は9月16日午後3時現在、新たな火山性微動は観測されなかった。福島地方気象台によると、監視カメラによる観測では、大穴火口とその付近で噴気などの状況に特段の変化は見られなかったという。
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県は同日、五色沼から一切経山に通じる道など周辺の登山道5カ所に通行禁止の看板を設置した。県自然保護課の職員4人が朝から入山し、五色沼分岐などにある道標に看板を取り付けた。同課の担当者は「規制区域には絶対に入らないでほしい」と呼び掛けている。県警本部、福島署などは約40人体制で24時間の警戒に当たっている。
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県は15日から磐梯吾妻スカイラインと、五色沼から一切経山に通じる道など周辺の登山道6カ所を通行禁止にしている。
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