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不法投棄:清水の下請け・㈱相双リテック!
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福島県警が特別措置法違反容疑で捜査!
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環境省は7月27日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設(福島県大熊、双葉両町)のうち、7月から運転を開始するなどした分別、貯蔵施設を報道陣に公開した。新たな稼働で処理能力が向上し、運び込まれる除染廃棄物の量が増えることが期待される。
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公開したのは、搬入された除染廃棄物を土壌と草木などに分ける「受け入れ・分別施設」と、分別後の除染土を保管する「土壌貯蔵施設」。両町では今年度中に計10カ所の運転を開始する予定。
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東京電力福島第1原発事故に伴う家屋解体作業で出た除染廃棄物について、工事を請け負った清水建設の下請け企業・㈱相双リテック(2017年2月18日赤旗でも叩かれた)が指定場所以外に捨てていた疑いのあることが8月1日、環境省や捜査関係者への取材で分かった。同省が調査を進めているほか、福島県警が放射性物質汚染対処特別措置法違反の疑いで捜査している。
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環境省によると、下請け企業は2017年4月以降に行われた同県大熊町の家屋解体工事に従事していた。家屋は帰還困難区域など複数箇所にあり、この会社は作業で出た廃棄物の一部を指定された仮置き場に運ばずその場に穴を掘って埋めていたという。
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3月末に清水建設から「下請け企業が不法投棄していた可能性がある」と環境省に連絡があり、発覚した。清水建設は警察にも通報しており、県警が埋められた廃棄物を掘り起こすなどして捜査している。
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