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三菱重工社長「日本主導でやるべきだ」!
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自民党の「国防議員連盟」の衛藤征士郎会長らは6月20日、首相官邸で安倍晋三首相と会い、航空自衛隊F2戦闘機の後継機開発について、次期中期防衛力整備計画(2019~23年度)に早期着手を明記し、国産で進めるよう要望した。
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同議連によると、首相は「よく分かった。開発、取得、運用・維持のバランスをよく見て考えなければならない」との認識を示した。
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F2は30年ごろ退役予定。後継機の開発には巨額の費用がかかるため、国産は困難との見方があり、政府は国際共同開発や米軍機の購入も選択肢としている。
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航空自衛隊のF2戦闘機の後継機をめぐる、日本企業の国際共同開発への参画意義をどのように考えますか。
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宮永俊一社長ー「日本主導でやるべきだ。組み立てだけではなく、裾野産業にも波及しないと日本の防衛産業の足腰が弱る。部品産業は非常に大切だ。中堅企業が弱り、業種転換するのを恐れている」
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