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習国家主席だとコメント!
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ウラジーミル・プーチン大統領は、中国メディアのインタビューに答えて、世界で唯一心を許せて信頼できる首脳は習近平国家主席だけだとコメントした。
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中国向けのリップサービスが含まれているかも知れないが、同主席より倍以上の回数プーチン大統領と会談している安倍晋三首相は、日本メディアの前でもそこまで褒めてもらえていない。
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同大統領は、2013年10月に開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC、10月7・8日@バリ島)に出席した際、習国家主席がウォッカとソーセージで自身の誕生日(1952年10月7日)を祝ってくれたことを明かした
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同大統領はまた、習国家主席は、自国の民のために様々な施策を実行して成し遂げていることを称賛した上で、国際問題や世界経済について同主席と協議することは非常に興味深いともコメントした。
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更に、やり方やアプローチの仕方は少々異なるかも知れないが、同主席の目指すゴールは国民生活の向上であり、それは同大統領自身の目標でもあるとも付言した。
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6月6日付中国『新華社通信』:「中国外交部報道官:プーチン大統領の訪中で中ロ関係は更に強固になると表明」
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中国外交部(省に相当)の華春瑩報道官は6月6日、6月8~10日にプーチン大統領が訪中するが、これによって中ロ両国間の関係は更に強固になると表明した。
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同大統領は、上海協力機構出席のために訪中するものだが、2018年3月に再選されて以来初の訪中であり、また、中ロ両首脳の会談も今年初の開催となる。
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6日付米『CNBCニュース』は、プーチン大統領、トランプ大統領とは“定期的に電話会談している”と語る。
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プーチン大統領は6月5日、訪問先のオーストリアに向かう前にオーストリアメディアとのインタビューで、自身はドナルド・トランプ大統領と“定期的に電話会談をしている”と語った。
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本件に関し、ホワイトハウスもロシア大使館も『CNBCニュース』の質問に答えていないが、ホワイトハウスのウェブサイト上の公開情報によると、トランプ大統領が大統領選当選以来、都合8度にわたり両首脳が電話会談している。
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なお、プーチン大統領は更に、米ロ両首脳会談の開催の行方は、米国側の“国内政治情勢”次第だとも言及した。
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ロシアにとって米欧と秋風が吹いたまま、関係改善は一向に見えてこない。逆に、経済の締め付けは厳しくなる一方で、中国とも国境問題などではトラブル続きだ。
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心底は中国に対し一部の隙もない対策を立てながら、経済的・軍事的な同盟の一端で「習主席を褒めちぎることは政策の一環」であることは明々白々だ。
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ソ連崩壊から、共産主義の先生も生徒である中国の台頭に、軍事力も、人口も、経済も抜き去られつつあるロシアとしては、共産主義同盟と言う傘をたたんでしまう分けには行かないというジレンマに揺れているのだろう。
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