露国防省:ミサイル「トール」発射映像!

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地対空と北極用ミサイル複合体「トール」の実験!
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新型MDミサイルの発射!
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昨年12月、ロシア国防省は、同国アストラハン州の演習場で地対空ミサイルシステム「トールM2」がミサイルを発射する映像を公開した。「トール」から発射されたミサイルは上空の標的に命中した。
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ロシア国防省によると、ミサイルは現代戦術機、空爆を計画する巡航ミサイル、高度15m~1万m、距離3km~12kmの範囲でのグループで行う空からの攻撃や様々な用途に使用される無人機を模した標的に発射された。
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「トール」は、対空ミサイルとミサイル防衛用の全天候型戦術短距離地対空ミサイルシステム。近代化された「トールM2」の主な特徴は停止せずにミサイルを発射できること。これは移動する軍用車両の列の保護を可能とする。
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続いて本年2月15日、北極用対空ミサイル複合体「9K330トールM2DT」の実験を映した動画がユーチューブにあるRTのアカウントで公開された。
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ロシア国防省は15日、テストが連続発射の際の標的2つに向けたミサイル誘導制度を評価するため行われたと発表した。
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トールM2DTは、対空ミサイル複合体「トールM2」を北極用に改良したもの。

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露国防省はMDの新型ミサイルの発射実験の模様を撮影した動画を発表した。実験はカザフスタンのシャリー・シャガン弾道ミサイル発射試験場で実施された。動画撮影時間は52秒間。露国防省の公式サイト、SNS上で公開されている。これより前、同省の公式報道機関「赤い星」は、発射実験は成功を報じていた。
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独連邦軍はNATO(北大西洋条約機構)から割り当てられた義務を果たすための戦車と軍用機不足に直面している。独ヴェルト紙が独国防相の機密文書を引用して報じた。
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ヴェルト紙によれば、独連邦軍は2019年初頭、レベルアップされた戦闘準備態勢の国際作戦グループ「鋭い槍(Speerspitze)」が組織されるにあたって、決定的な役割を負うことになっている。ところが計画の上ではこの課題を背負うはずのミュンスターの第9戦車旅団には必要とされる戦車「レオパルト2」の44台のうち戦闘準備が完了しているのはその9分の1足らず、また、「マルダー歩兵戦闘車」は14台のうち3分の1しかない。
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こうした状況の原因は部品不足と高額につく技術サービス。ヴェルト紙によれば、このほかにも暗視装置、グレネードランチャー、補助的運搬装置、冬用の装備、防弾チョッキなどが足りていない。
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同様の問題は空軍でも起きており、戦闘機ユーロファイター タイフーンやトルネードの戦闘態勢、輸送用ヘリコプターCH-53 シースタリオンも同様の状況をかこっている。
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