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27年9月産業厚生委員会でプロポの言葉が出た!
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全体を俯瞰するなら・官製談合だ!
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長与町の浄水・下水の維持管理や運転管理の入札が過去に一度もなく、随契で40年近くやってきたが、長与町議会の産業厚生常任委員会で過去どのように取り上げられてきたのか26年度以前の会議録を読んでいないが、関連質問として取り上げられたのは、27年第3回定例会産業厚生常任委員会の第3日目で質問されている。
本日は、議会質疑の議事録57ページの中の関連質問のみを抜出し掲載する。細目を読むなら下記のURLから。85ページ以降に下記の質問内容が記載されている。
http://webtown.nagayo.jp/gikai/kaigiroku/pdf/27_3/sangyo/3.pdf
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平成27年第3回長与町議会定例会産業厚生常任委員会会議録(第3日目)
本日の会議 平成27年9月9日
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委員会質疑の抜粋
○委員(饗庭敦子委員)
附属資料の分での委託料のところでお伺いしたいと思います。
マンホールポンプ設備保守点検他と書いてあるので、他に主なものを教えていただきたいのと、この委託先と、この委託先を契約した、契約が入札なのか、随意契約なのか教えてください。
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○水道局理事兼下水道課長(道端和彦君)
これ税抜きですね、2,342万300円。
この内訳としましては、マンホールポンプが町内に30数カ所ございます。
それについての補修業務関係の委託業務ですね、そして緊急時の呼び出し作業ということで、これについては、随契でやっております。
諸々積み上げまして、税込み金額で委託料、税抜き金額で2,342万300円、委託先につきましてはこのマンホールポンプの保守関係については、協和機電工業でございます。
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○委員(饗庭敦子委員)
はい、ポンプ設備保守契約が随意契約と言われたかと思うんですけれども、これは契約の費用としては毎年おんなじ、というふうに理解していいんでしょうか。
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○委員(竹中悟委員)
ちょっと元に戻るんですけど、委託料の運転管理業務ですね。
ずっと随契で、僕はもうだいたい9年ぐらい続けて、お願いをしてきてるんですけどもね。
1社でずっと随契で、続けて、協和機電という会社がやってるんですね。
これはやはり平等性、公平性から見て、やはりその入札をやってすれば、いくらか金額が下がるんじゃ。かなり金額大きいもんですからね。
この辺は毎回視聴しとって、毎回の回答が、毎日の、結局その。
これ浄水もあてはまるんですけどね。上下水道一緒なんですけど。
毎日のことだからなかなか変えづらいという話であって、今マニュアルをずっと作成して、その部分について入札を実施するというふうな、回答がずっと出てきてるんですね。
今回、それがどれくらい進んでるのかっていうのが一つ。
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○水道局理事兼下水道課長(道端和彦君)
御質問の浄化センターの運転管理ということなんですけど、現在、これまでずっと随意契約で協和機電工業とやってきております。包括民間委託のこの導入の可能性をちょっと検討、やっぱり、専門家の手を借りてですね、可能性をちょっと検証しようということでですね、27年度で、そういう業務委託を発注しております。
その導入効果を判断してですね、そして、いけるということであれば今度は民間委託のどういう形で、民間包括を持っていくかっていうのをですね、具体的に検討して、そして、やるべき民間委託を図っていくと。
そういう手順で。今、実際に、いけるかどうかの判断を今してるところでございます。
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○委員(竹中悟委員)
後者の件についてはね、一応理解しました。
前者の分についてはね、やはりその1社、先ほどね、いろんなその民間委託にするのか、否か可かというふうなことで判断を今されてるようですけど。
基本的に僕が申し上げてるのは、民間にね、委託してるのがずっと1社っていうのは、どこからも見てもね、あまり公平性に欠けるなという感じがすると。
そして、これはね、もう10年ぐらい前から僕は申し上げてるんですけれど。
いって1年目ぐらいぼっと下がったんですね。
なぜか。
そういう経過もあります。
それは企業努力をされたんじゃないかなということで、私達も認めてるんですけどね。
それについての、今質問なんですね。
それについてもう少し回答いただけないかと。
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○水道局理事兼下水道課長(道端和彦君)
竹中委員がおっしゃることはもちろんそうだろうと。
この一社が何年もですね、引き続き随契でっていうのは、やっぱり第三者の目からすれば、ああという懸念があるだろうと思います。
そういうことでですね、全国的にその包括という形で、こうなれば数年契約になるんですね。
その導入をどうやって図っていくかということで、その導入の可能性をですね、恐らく、プラスの方に転ずるのかなとは、思っております。
この結果を踏まえてですね、包括という形で、そうなれば、複数社が選定対象となってですね、そして、指名競争になるのか。
或いはそのなんていいますか。
プロポーザル方式か、いろんなその選定の方式があると思います。
このまま一社ずっとということが、そういうことによって解消されてくる、
と思っております。
近いうちにですね、そういう形にもっていけるだろうと思っておりますので、よろしくお願いします。
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○委員(西岡克之委員)
えっとですね、処理場費の中の委託料、ですね、この中の運転管理業務は、どちらの方に委託してるのか。
またあの汚泥の運搬費と処分費を幾らぐらいなのか。
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○水道局理事兼下水道課長(道端和彦君)
運転管理委託につきましては、協和機電工業でございます。
それから汚泥の処理。
これについては、西彼町のハラサンギョウの産廃処理の方に、運搬処理をしております。
で、運搬に係る費用としてはですね、ちょっと正確にはあれですけど。
700数十万円の運搬費用だったと思います。
そして産廃処理量としましては、立米当たり、税抜きの、トン当たり、1万2,000円でございます。
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○委員(西岡克之委員)
それは処分費もハラサンギョウですか。
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○水道局理事兼下水道課長(道端和彦君)
失礼しました。
訂正をします。
運搬に係る業務委託はですね、池原操業でございます。
それと、契約額につきましては、税込みの826万2,000円、これに訂正をさしてください。そして、産廃処理費用、これにつきましては西彼町のハラサンギョウというところに搬出をしております。トンの1万2,000円。
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つづく