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誰が仕組んだプロポーザルか!
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横浜国大大学院Y-GSAメンバーJVが主役!
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1次審査で6者JVが選定された基準はどこにあるのか、25者JVから6者JVでなく3者JVでもよかったのではないか。
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審査員の中で3名が乾JVを推し、1名はシーラカンスアンドアソシエイツJVを推していたことは分かっている。地元自治会長や鷲田芸大学長は蚊帳の外であった。地元同意に関連し、芸大進出で古い住宅7棟の建て替えが同意条件であったようだが、何のために奥田連合会長が委員として入ってるのか理解できない。
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一部に、地元自治連合会関連のつながりで、設計を受注しようとしていた動きはあったが、地元関連者も蓋を開けてみたら「官製談合まがいの入札」であったことに気がつき、抗議行動を起こしたようだが後の祭りだった。
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当初、プロポーザルには問い合わせが50者、応募は25者となり、その中には大林組やM建設(伏見)などが担ぎ出した設計事務所もあったようだが、1次審査で落選し、行政主導で色塗られた6者が通過した。
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特定:乾久美子建築設計事務所(Y-GSA)・RING ARCHITECTS・フジワラテッペイアーキテクツラボ(Y-GSA)・大西麻貴(Y-GSA)+百田有希/o+h・吉村建築事務所JV
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▽シーラカンスアンドアソシエイツ・平田晃久建築設計事務所・スキーマ建築計画・ティーハウス建築設計事務所JV(第2位)
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▽山本理顕設計工場(Y-GSA)・石本建築事務所JV(第3位)
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▽kwhgアーキテクツ・タトアーキテクツ/島田陽建築設計事務所・安井建築設計事務所JV
▽槇総合計画事務所
▽宮本設計・宮本佳明建築設計事務所・ドットアーキテクツ・デネフェス計画研究所・オンデザインパートナーズJV
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前回の記事で、乾久美子建築設計事務所JVの構成員以外のJVには横浜国大Y-GSA関連者はいないと書いたが、3位の山本理顕設計工場JVの代表者も横浜国大Y-GSAで4月からスタジオを持っていた。
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★山本 理顕
1945 中国北京市生まれ
1968 日本大学理工学部建築学科卒業
1971 東京芸術大学大学院美術研究科建築専攻修了 東京大学生産技術研究所原研究室生  1973 株式会社山本理顕設計工場 設立
2002 工学院大学 教授(-2007年)
2007 横浜国立大学大学院 教授 (-2011年)
2011 横浜国立大学大学院Y-GSA 客員教授 (-2013年)
日本大学大学院 特任教授 (-2013年)
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2017年4月から、妹島和世・山本理顕・大西麻貴が、新しくY-GSA(横浜国立大学 / 都市イノベーション学府)でスタジオを持つことになり、西沢立衛、乾久美子、藤原徹平の今までのメンバーに加え6人体制になる。芸大鷲田清一学長の友人でもある。
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基本計画策定と計画の見直しは日本総合研究所が担当
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表面的には審査員の妹島和世(Y-GSA)らの談合かとみられていたが、もうひとつ上の市の上層部・財政局や市の3役も絡んでいるのではないかと思われる(証拠がないから推論)。伝え聞くと、今回の設計費・入札上限6億5千万円の議会承認はいらないという事らしいが、そのあたりに原因があるのではないか。
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前回と今回の記事に主役としては書いていないが、実質の裏役はいる。今頃は、してやったりとニヤニヤしているだろう。
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大林組は2年半後の建築入札に向け、崇仁地区の有力者は誰か(奥田会長は辞任する)と次期会長などの有力者にコネをつけ始めたようだ。成功すればよいが、大林の思惑通りいかないのが今の京都市。どうしても取りたいなら、財政局に渡りをつけ副市長から門川大作市長(次の市長も門川だろうから)に紐をつけることを考えたらよいと思うが、、、。
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こういう仕事をするにピッタリな人間が京都市北庁舎(清水建設JV)に出入りしている小さな業者がいる。存外、面白いかも。頑張れ大林組
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