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カネだけ負担しても発言権がない!
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常任理事国の中国に負担させよ!
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日本が国連でどれだけの活躍をしているのか、国民は知っているのだろうか。
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国連の2019~21年通常予算の国別分担率で、これまで米国に次ぐ2位だった日本が、3位の中国に逆転される公算が大きいことが、国連分担金委員会の試算でわかった。
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1980年代から維持してきた2位の座から滑り落ちるのは確実な情勢で、日本の国連での存在感が低下する可能性がある。
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通常予算の分担率は、各国の経済力や支払い能力を勘案し、国民総所得(GNI)などを基に3年に1度見直されている。途上国には軽減措置があり、先進国がその軽減分を負担する仕組みだ。次期2019~21年の分担率は、18年の試算を基に加盟国間の交渉を経て18年末に最終的に決まるが、「17年の試算のトレンドは来年も大きく変わらない」(国連関係者)とされる。
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2015年10月8日、国連分担金委員会が算出した2016~18年の国連分担金について、各国が負担率の見直し交渉に入っている。日本の負担率が10%を下回る9.68%となると見込まれる一方、中国は7.92%で、6位から3位に転じる。
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これについて、中国の王民国連次席大使は、中国にも他の発展途上国と同様の軽減措置を反映させるべきだと主張している。 一方、日本はこれまで非常任理事国であるにもかかわらず、米国を除く常任理事国よりも高い分担金を支払ってきている。
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中国共産党系新聞・環球時報(電子版)は10月9日付でアンケートを実施。「日本は減額し中国は大幅増の国連分担金、理にかなっていると思いますか?」との質問を投げ掛けた。14日午前10時時点で2万1394人の回答が寄せられ、うち13%に当たる2683人が「納得がいく」、87%にあたる1万8711人が「納得がいかない」と回答している。
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常任理事国で世界のナンバー2と吹いている中国は、分担金の滞納率65%。日本は分担金以外にPKO予算に約454億円、WHOやユネスコに約300億円、スマトラ沖地震・津波の援助金と何のかんので 年間1000億円以上を国連機関に収めている。米国の滞納額も2012年10月では7億4、400万ドルにもなっている。
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食えない国が国連に加盟し、アフリカ諸国の大半は国連分担金の下限0.001%であり、先進国からODA援助で国家が成り立っているのに、発言力は日本などと同等である。
いまもって独、伊、日の3国は第二次大戦の敵大国としての烙印を押されたままである。
今の国連は図体ばかりがデカく、職員数は無駄に多く、金食い虫だが大して役に立っていない。
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国連総会で決めたことは何一つ守られていない。米、露、中がさや当てで大国拒否権を発動して決め事を常に否決しているわけだから、金食い虫の親睦団体としての役目しかない。現に、北朝鮮への経済締め付けにしても満場一致でも、実行している国はどの程度あるのか。日本だけは滞納もせず、無駄職員の喰いぶちをせっせと運んでいる。世界から見たら、人のいいお目出度い国だ。が、評価だろう。カネだけ取られ、扱いは最低という体たらくになったのは、歴代の日本の内閣が加盟させてもらって有難いと今でも卑屈になっているからだ。反省すべきは政府だし、役人だ。
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さんざん負担してきた、これからは欧州並みに負担率が下がるようにしたらどうだ。人口も減るし、高齢者が世界最高の率になるんだから。
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