北朝鮮・弾道ミサイル:裳岬の東約1180kmに落下!

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火星13号のテストなのか!
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北朝鮮から発射されたミサイルは8月29日午前6時12分頃、3つに分離し、いずれも襟裳岬の東約1180kmの太平洋上に落下と推定。
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北朝鮮は29日午前5時57分ごろ、平壌近郊の順安(スナン)地区から弾道ミサイル1発を発射した。韓国軍合同参謀本部が発表した。日本への着弾の可能性を知らせる全国瞬時警報システム(Jアラート)によれば、ミサイルは午前6時過ぎ、東北地方上空を通過した。
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同本部によれば、ミサイルは北太平洋上に落下した。最大高度は約550km、飛行距離は約2700kmという。機体は中距離以上の弾道ミサイルとみられる。専門家の間では、中距離弾道ミサイル「ムスダン」や新型の弾道ミサイル「北極星2」(米韓の呼称はKN15)ではないかとの声が出ている。軍事関係筋によれば、北朝鮮は事前に航行禁止区域の設定などを行っていなかったという。
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金正恩政権で、ミサイルが日本上空を通過したのは、2016年2月に「衛星の運搬用」と称する長距離弾道ミサイル「光明星(グァンミョンソン)4」以来。国際社会が北朝鮮の核ミサイル開発に強く反発するなかでの発射で、朝鮮半島情勢は極めて緊張することは避けられない。
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北朝鮮は7月、大陸間弾道ミサイル(ICBM)2発を相次いで発射。国際社会が国連制裁決議などを通じて厳しく反発するなか、8月8日には、グアム島周辺へのミサイル発射に言及していた。
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グアム島周辺へ発射できると見せつけの発射ではないかとも推定できる。
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