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業務委託候補者・明豊ファシリティワークス㈱
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新庁舎建設基本計画策定及び設計者選定支援業務を委託するにあたり、「宇土市庁舎建設基本構想(平成29年3月策定)」を踏まえ,本市の特性等を十分に理解し,最も適切な事業者を選定することを目的として公募型プロポーザルを実施した。
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提案者は3者
日建設計コンストラクション・マネジメント 株式会社
明豊ファシリティワークス 株式会社
株式会社 山下ピー・エム・コンサルタンツ
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このプロポ、日建や山下では「仕込んだ」と言われそうなので、市も考えた結果が明豊ファシリティワークスという事になったのだろう。
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明豊ファシリティワークスには、ゼネコン各社、設計事務所各社から多様な人間が再就職している。この支援業務、役所の片腕として業務に携わるわけだから、明豊としては「ゼネコンや設計事務所と親しく交遊することを厳しく制限」している。
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どんな企業でもコンプライアンスに対しては厳しくもあり敏感でもある。明豊にしても同じことだが、建前と本音と言う言葉もある。営業の実戦部隊としては表の営業、経営者は裏の顔を持つことも多い。
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今後、基本設計、実施設計と進むわけだが、ゼネコン選定も踏まえ注視が必要な案件でもあるだろう。
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