加古川市民病院機構:庶務係長・収賄で逮捕!

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エアコンの廃棄処理工事の入札!
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648万円で落札・礼金が120万円!
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兵庫県加古川市加古川町の地方独立行政法人「加古川市民病院機構」が発注したエアコン関連工事を巡り、便宜を図った見返りに現金約120万円を受け取ったとして、兵庫県警捜査2課と加古川署は5月1日、収賄の疑いで同機構の庶務課係長、熊野真智容疑者(48)を、贈賄の疑いで宝塚市寿町の冷暖房設備工事会社「宝西冷熱工業所」社長、福田好男容疑者(78)を逮捕した。
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熊野容疑者は、病院機構が発注したエアコンの廃棄処理工事について、贈賄側の業者が受注できるよう便宜を図った見返りに、現金約120万円を受け取った疑いが持たれている。しかし、受注額は648万円に対し、謝礼金が120万円、、、利益が出る仕事なのだろうか。
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警察によると、熊野容疑者は業者に対し工事代金の見積額を依頼する立場を利用して他の業者の見積額を教えていたということです。病院機構によると熊野容疑者は病院に対し、事実を認め謝罪しているという。
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熊野容疑者は去年、旧・加古川東市民病院の工事で業者を選ぶ際に、宝塚市の「宝西冷熱工業所」の社長・福田好男容疑者に、他の業者の見積もり額などを漏らした。選定には他にも2つの業者が参加していたが、福田容疑者が最も低い見積もり額を提示していた。加古川市民病院機構は、以前からこの宝西冷熱工業所と取り引きがあったということで、警察は、熊野容疑者が他にも金品を受け取っていないか調べている。
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