東京・立川市学校給食:食中毒症状897人に!

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なぜ発生するのか!
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調理場の床はドライで菌は繁殖せず!
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やはり人間の手が原因か!
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東京都立川市の小学校7校で給食を食べた児童らが食中毒の症状を訴えた問題で、市教育委員会は2月19日、発症者は18日から62人増えて計897人になったと発表した。重症者はいないという。
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市教委によると、児童らは17日に同じ給食センターが調理した給食を食べ、嘔吐や腹痛などを訴えた。発症が判明したのは18日までに計835人だったが、19日正午現在で児童839人、教職員58人となった。うち児童5人が入院したが、一部は退院した。
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同じ給食の献立だったのは7校の計約3千人で、市教委は引き続き情報収集を進める一方、給食による集団食中毒の疑いがあるとみて原因を調べている。
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某学校給食の調理従事者に対するノロウイルスなどの事故が起きないように、事前チエックや従事者の管理には十分に対策が取られている。はずだが、どこかに落ち度がないのだろうか。行政の点検というのは、これだけやっていますという「自己満足型の点検」が多く、調理者側も「その点検をしていれば責任はない」と思いがちだが、そこに間違いはないか。
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ここに某市のチエックシートがある。これらを掲載するので見て欲しい。どこかに、原因があるはずだ。行政の点検だけでよいのか、、、。
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<検査チエックの例 7枚>


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記の細菌検査報告書などは、一例であるが、全国各地の給食センターも同様の書式であろうと思われる。これだけの検査をしながらノロウイルスが原因菌となるのは、月2回程度の決められた検査日の検査は、良く見る「電車、バス、公衆トイレなどの消毒検査表」とよく似ている。決められているから細菌検査をしているようでは、ノロウイルスが食物に付着するのは当然だろう。フルーツポンチやパセリポテトなどのように、調理してから長時間置いたものは細菌が繁殖する条件が揃っていよう。
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逆に言えば、火が通ってから加工され、調理置きするようなものは、メニューから外すべきではないか。それとも、毎日従業員の滅菌と除菌後の検査をするかだ。
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