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千代田区長選応援を欠席の理由!
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今年夏の都議選の前哨戦といわれる千代田区長選(29日告示、2月5日投開票)をめぐり、衝撃的なデータが出回っている。某政党が昨年末に行った情勢調査で、小池百合子都知事(64)が支援する現職の石川雅己区長(75)が「2万票」と分析されたのに対し、同区を地盤とする「都議会のドン」こと内田茂都議(77)らが推す自民党系候補(候補者未定)は「5000票」だったのだ。
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この短期決戦で知名度を上げるため、官邸もバックについている信氏は、選挙応援に次々と有名な閣僚を繰り出しているのだけど。何と当然、後半の応援の目玉にしていた小泉進次郎氏が、与謝野信氏の応援を断ったという。党関係者によると、与謝野氏側が応援演説に来てもらえるように要請していたものの、現在は通常国会の真っ最中のためスケジュールが合わなかったという。
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反安倍の色を濃くしている小泉進次郎氏。たとえ小さな選挙と言えど、小池対自民党の色濃い選挙で、勝ち目のない与謝野の応援で自分のイメージを壊したくないからだ。
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農林部会長だった小泉進次郎氏、今年になって新聞インタビューの単独取材に積極的だ。単独取材の条件は、農業分野や社会保障改革に関してと限定し、政局や首相への意気込みなどに関してはお断り。単独インタビューに応じた原因は、昨年の農協改革が「骨抜き」と批判され、指導力不足を指摘されていたからだ。
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汚名返上でメディアを利用しようとの腹だとという党関係者の言葉も頷ける。小泉氏の言動にもその節が見える。某全国紙の記者が単独取材を申し込んだら。「地方で見たことがないが、同行(小泉氏に)したことがあるか。といって、拒否されたという。
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言行不一致、上から目線、高圧姿勢に、党内からも疑問を呈されている。いつも動向出来るのは限られ、朝日、読売、共同、NHKと金が豊富な一部メディア。これでは、トランプと一緒で「敵味方のメディアを作るようなものだ。」という。有権者を含めた一般都民は、小池VS進次郎の人寄せパンダを見たいだけだ。選挙の結果などどうでもよかったのだ。
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機を見るに敏は・・・・