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国旗燃やせば市民権剥奪はあっても良い!
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トランプの暴言と片づけられない!
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トランプ次期米大統領は11月29日、国旗を燃やす抗議行動に対し、市民権剥奪か禁錮を刑罰として科すべきだという考えを示した。
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米国では党派を問わず、憲法で保障された言論の自由を軽視していると批判が広がっている。
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トランプ氏は29日朝、ツイッターに「国旗を燃やす行為は、許されるべきではない」と投稿。「燃やした場合は結果が伴わなければならない。市民権剥奪か刑務所行きだ」と書き込んだ。トランプ氏の大統領選勝利に抗議して国旗が燃やされたというニュースに、触発されたとみられている。
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ただ、米メディアによれば、連邦最高裁は過去の判決で市民権を奪う刑罰を禁じている上、国旗を燃やす行為を憲法上の権利と認めている。
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移民国家のアメリカでは、不法移民など最低の教育さえもされていない他国国家民がウヨウヨいる。移民できたものが出身国の国旗など大事にしないのだから、移民先の米国旗を大事にしなのは当然だ。
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ただ、移民審査で毎年70万人にもなるというアメリカ市民権収得のための宣誓式では、
1.以前保持したすべての外国への忠誠の放棄の誓い
2.国内外の敵からアメリカ合衆国憲法を守る誓い
3.法律が定めた場合、兵役に従事する誓い
4.国家の大事の際、法律が定めた市民としての義務を果たす誓い
そして最後に「中世の誓い」を唱える。
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『私はアメリカ合衆国国旗と、それが象徴する、万民のための自由と正義を備えた、神の下の分割すべからざる一国家である共和国に、忠誠を誓います』と。
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一神教・キリストの国と多神教・日本では、慣習もしきたりも違う。しかし、自国の国旗を燃やす行為を表現の自由という判決を出す国は信用できない。それなら、国歌も要らないわけだ。
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