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事故原因は「調査中」!
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大成建設は11月11日、2016年4-9月期連結決算の会見で、JR博多駅(福岡市博多区)前の大規模な道路陥没事故による業績への影響について現時点では不明とし、17年3月期決算予想に織り込んでいないことを明らかにした。同社の桜井滋之代表取締役専務執行役員は「全社をあげて復旧工事に取り組んでいる」と説明し、「ご心配をおかけして誠に申し訳ありません」と謝罪した。事故原因については「調査中」と述べるにとどまった。
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大成建設の村田誉之社長は11月15日夕、福岡市役所で記者会見し、同社が受注した福岡市営地下鉄七隈線の延伸工事による陥没事故について「ご迷惑をおかけし申し訳ない」と謝罪した。被害が生じた周辺企業への補償に誠意を尽くす姿勢を表明。原因究明についても「全社を挙げて迅速に取り組む」と述べた。
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福岡市のJR博多駅前で起きた陥没事故で、15日午前5時、道路の埋め戻しと舗装作業が完了し、8日の事故から1週間で道路の通行が再開した。通行再開に立ち会った高島宗一郎市長は「安全第一と最速の復旧という方針で取り組んだ」と話した。市は今後、原因究明を優先する考えで、陥没の原因となった市営地下鉄七隈(ななくま)線の延伸工事は再開のめどが立っていない。
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大成建設 第二四半期業績
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