金に目が眩んだ豪ターンブル首相:日米より中国!

27 4月

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建前は防衛・本心は経済!
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潜水艦の機密が漏れなくてよかった!
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豪潜水艦が仏企業に決まり、日本に決まらなくて良かった。と思った日本人も多くいただろう。潜水艦12隻で4兆円と言うが、日本で作った完成品を売るのではなく、豪で90%製造する現地生産であるなら、日本にメリットはないが機密漏えいの危険性は十分ある。
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オーストラリアはイマイチ信用できないという観念の奥には、2005-06年以降、移民の増加が同国の人口増を大きく後押しする状況となっており、増加人口の50%以上を占めていることも明らかにした。英国とニュージーランドからの移民がもっとも多く、この2カ国出身のオーストラリア人は180万人以上にのぼる。3番目に多いのは中国の約45万人、4番目はインドの約40万人で、両国からの移民数はこの10年でそれぞれ2倍になったせいもある。
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豪経済も国土面積比べ人口は少なく、産業の育成が未熟で「資源か牧畜」しか、選択がないという粗末さもある。豪が経済として頼りにするのは中国であり、最近も韓国の国土に匹敵する面積の牧場が中国企業に落札された。政府は、安全保障の観点などから可否を慎重に審査する方針だ。というが、結果は許可になるだろう。
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豪北部、ダーウィンの港が中国企業に長期貸与され、米国の対豪不信が高まっている。貸与は米国に知らされないまま決められ、中国政府や軍とも関係が深い企業が米軍の活動などを監視する可能性もあるためだ。99年と言う長期期間の貸与自体に問題があり、政府の対中弱腰の表れととらえられている。
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中国は、もう世界の覇者になったつもりでいるから、アジアで敵視しねじ伏せる相手は第1番に日本、次に人口が多く軍事力にも力を入れているインドである。豪などあまり重きをなしていないが、米国との同盟国であり出鼻をくじくためには、経済と言う飴を徹底して利用し日米との軍事協力強化があれば経済協力を減らすという策をちらつかせている。
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そのような状況を分かっていながら、打開策を見極めれない安倍政権や三菱重工の軍事製品売り込みは防御のない軍事機密を垂れ流す事になりかねない。豪にとって、最先端軍事秘密の塊を買うより、二流品でも原子力潜水艦である方が良いとみたのだろう。
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12隻の潜水艦が出来上がるのは一体いつになるのか、予定は未定であり、金との相談でもある。まして、7月実施の総選挙に向け、沿岸警備艇12隻、フリゲート艦9隻を作る計画だそうだ。雇用創出が2400人あるとアドバルーンを上げているが、実行されるのか決まってはいない。
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中国は、飛べないだろうと思っていたX2ステレス機が飛行ができたことは、エンジンの国産化という日本の技術力がどんどん進化していることに、苛立ちがあるはずだ。軍事技術の進歩は日進月歩だが、そうりゅう型の潜水艦技術はそう簡単に輸出すべきでない。豪には旧タイプの潜水艦改良型で良かったはず。なぜなら、潜水艦12隻でシーレーンを守れるはずがない。
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今回は、採用されなくて正解だったはず。豪政権がどっちへ向くのかわからない中で、長期戦略を組めないからだ。
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