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13カ所の非常口・最初の発注!
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建設汚泥・34万m3!
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JR東海は、リニア中央新幹線の都市部(東京都、神奈川県、愛知県)に整備する非常口(13カ所)の初弾案件となる名古屋市の「中央新幹線名城非常口新設」の施工者を大林組・戸田建設・ジェイアール東海建設JVに決めた。
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公募型競争見積もり方式で選定。5日に契約(金額は非公表)を交わした。リニア中央新幹線建設プロジェクトの一環として愛知県内で実施する本格的な土木工事としても初めての契約案件となる。
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工事場所は名古屋市中区三の丸付近の名城東小公園内。官庁街に位置し、北側には名古屋城が近接する。
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名古屋駅~岐阜駅間のトンネル掘削に向け、名古屋駅寄りのシールド機の発進立坑となる非常口の設計・施工を一括で実施する。非常口は直径40m、深さ90mで、RC地中連続壁またはケーソン工法で施工する。立坑周辺のトンネル区間の土かぶりは約70m。
工期は19年9月30日まで。
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名城非常口の発進立坑からそれぞれ名古屋駅方面、東京・品川方面の勝川非常口(到達立坑)に向かってシールドトンネルを構築する計画。名城非常口から搬出される建設発生土は120万m3、建設汚泥は34万m3を見込む。
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