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政府内に真意いぶかる声!
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権力を振り回すのが楽しみ!
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沖縄県の翁長雄志知事が、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設を巡る訴訟で敗訴した場合、「埋め立て承認の撤回も視野に入れる」と発言したことに、政府内で4月6日、真意をいぶかる声が上がった。政府は先月、福岡高裁那覇支部が示した和解案を受け入れ、移設工事を中断して県との協議を開始。政府高官は「和解に基づく協議と司法のプロセスが始まったばかりだ」と不快感を示した。
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翁長氏は4月5日の毎日新聞のインタビューで「承認以降の事由(出来事)で私どもが了解できないことがあれば、撤回も視野に入れる」と述べた。新たな訴訟で敗訴した場合、辺野古埋め立て承認を「取り消す」のではなく、承認後に起きた理由により「撤回」する考えを示唆した。
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防衛省幹部は「具体的にどう撤回するのか理解できない。政府側でこの発言に対し何か対応を協議することはないだろう」と突き放した。
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別の政府関係者は「翁長氏はどんどん先に進もうとしている印象だ。何かを言い続けないと求心力を保てないのではないか」と語り、政府側が予想に反して和解協議に応じたことから、翁長氏側に焦りが見られるとの見解を示した。
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政府と県が合意した和解条項に基づき、両者は円満解決に向けた協議を進める一方、翁長氏の承認取り消しの是非について、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」を経て、司法の判断をあおぐ運びとなっている。高裁判決は早ければ8月。いずれが敗訴しても上訴する方針で、最高裁の判断は来年1~2月に示される見通しだ。
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政府側は、この司法判断を「最終決着」と捉え、その後は県が移設に協力する方向に転換することを期待している。しかし、県側が最高裁判決後も移設阻止の姿勢を崩さなければ、さらに計画が遅れる可能性が出てくる。
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地方の首長が、持った権力の使い道を「辺野古移設反対」、自衛隊、米軍基地に関しては何でも反対。バカ殿様が、県民のために何をするのかも考えず、切れる刀を持ったから試し切りをしているようなもの。
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辺野古反対はいいが、普天間問題はどうするのか。普天間地区の人口と辺野古地区の人口とを比較するなら、普天間返還のための米軍移動を考えるべきだろうが、知事の頭の中の構造は米軍・日本政府憎しで固まっていないか。
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菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移転計画を巡り、翁長雄志知事が毎日新聞のインタビューで埋め立て承認の「撤回」に言及したのに対し、「将来の訴訟合戦を避けるために、国も県も(新たな訴訟の)判決に従うことで和解した」と不快感を示した。そのうえで「国としては和解条項に基づき誠実に対応したい」と述べた。
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