銭儲けは売電だと参入しているが:敷地に鉄鋼スラグが!

29 2月

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ソフトバンク榛東ソーラーパーク発電所!
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大同特殊鋼のスラグは毎度のお騒がせ!
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ソフトバンクグループの「SBエナジー」(東京都港区)が群馬県榛東村に設置した大規模太陽光発電所(メガソーラー)の敷地に環境基準を超える有害な鉄鋼スラグが使われ、村が撤去を検討していることが分かった。スラグは大同特殊鋼(名古屋市)の渋川工場(群馬県渋川市)から排出され、敷地の造成工事を請け負った「佐藤建設工業」(同)が無償提供。両社は同県内で有害スラグを再生資源と偽って出荷した廃棄物処理法違反容疑で県警の強制捜査を受けており、事件は自然エネルギーの現場にも影を落とした。
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現場は標高約1000の榛名山麓に広がるゴルフ場跡地の村有地で、広さは東京ドームがすっぽり入る約4万9300㎡。東京電力福島第1原発事故を機に自然エネルギー事業に参入したソフトバンクがメガソーラーの候補地を公募し、村が誘致した。2012年7月に「ソフトバンク榛東ソーラーパーク」として稼働を開始。年間発電量は一般家庭約830世帯分に当たる約300万kwh。4月から始まる「ソフトバンクでんき」でも利用される予定だ。

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村によると、12年1~2月に敷地の整地を担った佐藤建設工業がスラグ砕石を無償提供し、敷地に搬入した。同社が昨年9月に県警の強制捜査を受けたことなどから地元で「有害スラグでは」とうわさになり、SBエナジーから確認を求められた大同が敷地内の砕石や土壌を検査したところ、環境基準(含有量で1kg当たり4000mmg以下、溶出量で1リットル当たり0.8mmg以下)の数倍のフッ素が検出されたという。
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この報告を受け、村は環境への影響を調べようと周辺の地下水を検査しているが、佐藤建設工業から砕石の仕様書や使用材料証明書の提出がなかったため使用量も不明という。一方、県警も敷地内のスラグを採取して使用実態を調べている。
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SBエナジーは売電収入の3%(年間約300万~400万円)を土地代として村に支払っており、「村の土地を使わせてもらっている事業なので村に処理方針を決めてもらった上で協議したい」とコメント。村の担当者は「土壌や砕石、地下水なども調べ、撤去や被覆の対応を決めたい。外周だけ撤去して、パネルのある部分は被覆することも考えられる」と話している。
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大同と佐藤建設工業を巡っては、渋川工場から排出されたスラグに環境基準を超えるフッ素が含まれることを知りながら出荷したなどとして、群馬県が昨年9月、廃棄物処理法違反容疑で刑事告発。県警は大同の名古屋、東京両本社など関係先を家宅捜索している。
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「大同特殊鋼」の群馬県渋川市の工場が、有害物質を含む廃棄物の「鉄鋼スラグ」を違法に処理したとされる事件で、その後の県などの調査で榛東村の大規模太陽光発電所「メガソーラー」でも、鉄鋼スラグが使われていたことが新たに分かりました。
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大同特殊鋼の鉄鋼スラグは、群馬県内225か所の公共工事の現場で建設資材として使われ、そのうちの93か所からは環境基準を超える六価クロムやフッ素が検出されている。
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警察は、大同特殊鋼が許可を持たない取引業者に廃棄物である鉄鋼スラグの処理を依頼したとして、2015年9月に廃棄物処理法違反の疑いで渋川市の工場などを捜索している。
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その後も、群馬県などが鉄鋼スラグの使用状況について調査したところ、通信大手ソフトバンク子会社の「SBエナジー」が榛東村に4年前に設置した大規模太陽光発電所、メガソーラーの敷地でも、大同特殊鋼の工場から出た鉄鋼スラグが使われていたことが新たに分かった。
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土地を貸している榛東村によると、鉄鋼スラグは敷地の造成工事の際に使われ、環境基準のおよそ2倍のフッ素が検出されたという。これについて群馬県は「直ちに人体に影響を与えるものではない」としている。榛東村では、鉄鋼スラグを撤去するかどうかも含めて、今後の対応をソフトバンク側と協議することにしている。
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