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辞められない止まらない!
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人には言えても、、、!
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酒を飲んで車を運転し、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで松本署の任意の取り調べを受けた池田町の勝山隆之町長(69)は、1月日夕に開いた町職員への説明で「早急に辞職する」と述べた。同日午前の記者会見では「捜査当局の処分が出てから対処を決める」とし、進退について言及はしていなかった。辞任時期は明らかにせず、当面は自宅で謹慎する意向だが、町議会は27日に議員協議会を開き、対応を協議する方針だ。
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町職員への説明は町役場で開かれ、約100人が出席。勝山町長は「断腸の思い。ご迷惑をかけて申し訳ない。皆さんに迷惑をかけないように対処したい」と述べ、謝罪した。
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同日午前の記者会見での勝山町長の説明によると、22日は職務を終えた後、国宝松本城氷彫フェスティバルの作品制作を見るために松本市に向かい、同日午後九時ごろから一人で焼酎の水割りを5、6杯飲んだ。
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代行業者を頼んだが混み合っていたことから自家用車を運転して自宅に向かい、同日午後11時ごろに松本城南側の道路で検問を受け、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたという。
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週が明けた25日は、通常の公務をこなした後に今回の不祥事が発覚し、公表が遅れたことには「気が動転していたから」と釈明した。
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那須博天(ひろたか)議長は「結局、辞意を示すのなら、記者会見の場で話すべきだった」と苦言を呈した。
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酒気帯び運転の疑いで松本署の任意の取り調べを受けた池田町の勝山隆之町長(69)が1月28日、辞職した。全会一致で辞職に同意した町議会臨時会で、勝山町長は「私自身の失態で町議員や町民、町職員に大変な迷惑をかけ、断腸の思い。自業自得の所業で心よりおわび申し上げる」と謝罪した。公選法の規定により3月下旬までに町長選が行われる見通しだ。
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勝山町長は臨時会に先立ち、町議会全員協議会に出席。26日午前の記者会見では進退に言及せず、同日夕の町職員への説明で早期に辞職する意向を示したことを議員側から問われ、「報道などで町役場に迷惑を掛けていると考え、早期の決断が最善だと判断した」などと説明した。
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退職金は1千万円を超えるとみられ、「退職金は辞退するべきだ」との指摘には「そこまで判断する状況にない」と述べ、辞退するかどうかの明言を避けた。
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その後の記者会見では「早期の辞職が町政正常化の早道と考え、辞職を決断した。申し訳ございませんでした」と頭を下げた。町長選に対しては「出馬する心情にない」として立候補しないことを明らかにした。
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新しい町長が決まるまでは中山彰博総務課長が職務代理者を務める。那須博天(ひろたか)町議長は「町政に滞りが生じないように、議会としても協力していきたい」と語った。
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公選法の規定により、町選管は、町議長から町長辞職の通知を受けた日の翌日から50日以内に町長選を実施する。町選管は、準備などもあって早期の実施は難しいとしているため、投票日は3月中・下旬が想定される。
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