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   2018.02.01.
   近江八幡市長選:本紙が小西候補について書いた記事!
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2017年夏の記事をもう一度読んでください!
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4本の記事をリンクします!
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 今年の4月8日告示まで、まだ時間があると見るか、あと66日しかないと見るか、候補者と後援会が選挙民に何を訴え、何を公約として話すか、美辞麗句を並べても「実現可能な政策」なのか、選挙民は本心を見ようと「耳で聞き、目で見、頭で考える」のだが、候補者は往々にして「自分勝手な理論と実現できない約束」を滔々と述べる。
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 選挙民がひどい目に遭ったのは、東京都知事選である。小池百合子知事の規制勢力打破をうたい文句に、オリンピック施設のやり直し、豊洲市場の移転延期、オリンピック関連施設の都外建設負担金など再吟味として1年間に渡り議会と都民を振り回してきたが、失ったのは追加費用と時間だけであり、その尻拭いは都民の税金の無駄使いであった。
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 近江八幡市の市政を云々するつもりはないが、共産党推薦候補となった小西理氏は、元自民党党員であり一度は衆議院で当選した。それが、政治信条の違いをうたい文句に共産党と同一歩調をとり、冨士谷市政を糾弾し始めた。
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 沖縄県知事の翁長雄志氏も、確か「元知事のブレーンとして働いていたはず」が、米軍基地は沖縄の経済はっての阻害要因だ」として政府と対決姿勢を鮮明にし当選した。基地撤去を主張する日本共産党の応援を得、2014年11月16日の選挙で初当選したが、以来、沖縄は経済優先を放り投げ基地問題で明け暮れ、政府の補助も年々削られるという憂き目にあっている。
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 地方自治は、市長が単独で好き嫌いを表にし市民の生活を無視して成り立つものではないことは、各地の自治体の現状を見れば明らかである。
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 近江八幡市も、市民の幸せをどう維持し、経済を如何に発展させ、市税が下降しないように政策を実施するのが市長の役目だ。
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 本紙は時には選挙応援的に「記事を発行」している。九州では長与町長選、衆議院では福岡補欠選などであるが、転向組候補者というものを本紙は信用していない。なぜか、当選するための便法だろうと思うからである。
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過去に小西候補について書いた記事をリンクしますのでもう一度読んでいただきた。
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17.08.18 近江八幡市:冨士谷市長にだって業績はある!
http://kyoto-seikei.com/17-0818-n1.htm
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17.08.17 近江八幡市:共産党が言うほど・冨士谷市政は悪政か!
http://kyoto-seikei.com/17-0817-n3.htm
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17.08.13 近江八幡市:騒がせている張本人・小西理とは!
http://kyoto-seikei.com/17-0813-n1.htm
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17.08.12 近江八幡市:針小棒大の反対派・何とも騒がしい!
http://kyoto-seikei.com/17-0812-n1.htm
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  つづく