西宮市・下水道工事:官製談合で職員ら3人逮捕!

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逮捕・市下水建設課の副主査・広瀬大輔容疑者!
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逮捕・「大喜建設」土木工事部次長、三村清人容疑者ほか!
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兵庫県西宮市発注の下水道関連工事で、市の入札情報が業者側に不正に漏れたとして、兵庫県警捜査2課は1月29日、官製談合防止法違反の疑いで、西宮市下水道部下水建設課に勤務する30代の職員の男=大阪市=と、西宮市柳本町の土木建築会社「大喜建設」の幹部社員ら2人の計3人を逮捕した。
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官製談合防止法違反の疑いで逮捕されたのは、西宮市下水建設課の副主査・広瀬大輔容疑者(35)。 県警によると、広瀬容疑者は2018年6月、西宮市発注の下水道工事で設計価格を漏らして特定の業者に落札させた疑いが持たれている。
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工事会社「大喜建設」(西宮市)の土木工事部次長、三村清人容疑者(60)=兵庫県明石市二見町東二見=ら社員2人も公競売入札妨害の疑いで逮捕した。
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広瀬容疑者の逮捕容疑は2017年6月、西宮市の下水道工事に関して、三村容疑者に設計価格などを漏らし、大喜建設が参加する共同企業体(JV)に落札させた疑い。三村容疑者らは設計価格などを聞いて落札した疑い。
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捜査2課や西宮市によると、5社が入札し、このJVが最低制限価格に近い約2億5千万円で落札。広瀬容疑者は12年4月から下水道工事関連の業務に携わり、16年4月から下水建設課に所属して設計や施工管理を担当していた。
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広瀬容疑者は2017年6月、市が発注した下水道新設工事の設計金額などを三村容疑者らに漏らし、最低制限価格とほぼ同額の2億5000万円で落札させたということです。警察は3人の認否を明らかにしていない。
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西宮市は急きょ会見を開き、この他にも廣瀬容疑者の担当する工事を大喜建設が4件請け負っていたことを明らかにしました。
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捜査関係者によると、漏洩の疑いが浮上しているのは、過去数年の間に西宮市が共同企業体(JV)に発注した下水道関連工事の入札情報で、大喜建設はこのJVに加わっていた。市職員の男は大喜側に予定価格を不正に漏洩させた疑いが持たれている。
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大喜側は、市職員の男から伝えられた予定価格などをもとに、最低制限価格を算出。応札したJVが工事を落札したという。逮捕された3人は、これまでの県警の任意での取り調べに対し大筋で不正を認めているとされる。県警は情報漏洩に対する見返りの有無についても今後捜査するとみられる。民間の信用調査会社によると、大喜建設は昭和45年設立で資本金は9075万円。平成30年6月期の売上高は約11億円だった。
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石井登志郎市長は「捜査に協力し詳細が判明し次第、厳正に対処する」とのコメントを出した。
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