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過半数を制した高市自民、勝因は若い世代、旧来の自民票が戻った、無党派層が高市イズムに賛同したと言われるが、衆議院の3分の2を制する与党の日本維新の呉越同舟は暫定予算が通過し、本予算が成立する5月が一つの山で、それ以降はギクシャクするというのが一般的見方だ。
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自民大勝の原動力となったフワフワ民衆の行動は、高市総理に期待する若者層と主婦などで、期待が大きいほど実行の進展度が遅ければフワフワ民衆はたちどころにブーイングを発することになる。
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まず第一に、米価を指導しきれない無能農水大臣を入れ替えられるか、積極財政を謳い込んだ公約を実行できるか総理と財務大臣の間は一枚岩ではない。円安は物価高を呼び込む一因ともなっているが、
物価安定に本腰を入れることができるのか。
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自民党の公約に高市総理主導の食品類の消費税2年間ゼロを年内めどにという言葉は、選挙戦とともにトーンが霞んだ。自民党議員は大反対だが、総理は押し切れるのか。
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第二に、与党を組む際の条件。日本維新が言い出した議員定数一割削減の条件は、自民党議員の反対を押し切って国会上程できるのか。加えて、選挙期間中に自民議員が言い出した「消費税12%」はフェイクと言い切れるのか、トランプ大統領が防衛整備費GDP5%要求しているが、抗しきれるのか。防衛調度品の調達(武器調達)の財源のために消費税増税を企んでいるのではないか。3月に訪米する高市総理、何を約束させられるのか。
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高市総理、大勝に気を良くしている反面、心配事は山ほどあろう。今回の選挙で俄か議員が多数出てきたが、議員教育を引き受ける派閥は麻生派だけである。こういう新参議員は烏合の衆となり、荒声の強い議員の付和雷同について歩く危険性がある。
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選挙中から自民圧勝の声が強かったが、高市首相は野党に向かって与党に入りませんかと誘い水をかけている。高市方針が自民党で何%受け入れられるか不安だから参政党や国民民主党に誘いをかけているのだ。
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逆に言えば、高市政権にとって最大の抵抗勢力は自民党内部にいるということだ。早苗政策を受け入れるか、抵抗するか、、、。
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