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   2025.03.03.
  大阪市:令5年度『随意契約』:176件で不適切手続き!  
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クジラ処理費倍増で調査!
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比較の見積もりなしなど!
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市長・マニュアルの徹底などしっかり取り組んでいく!
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 大阪市は、2023年度の1年間で締結した「随意契約」のうち176件で不適切な手続きがあったと発表した。
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 2023年に大阪湾で死んだクジラの処理業者と会食した職員が業者の意向に沿って費用増を迫った経過を踏まえ、クジラの処理費が随意契約で2倍以上に膨らんだ問題を受けて、その他の随意契約案件を点検した。
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(大阪市 横山英幸市長)
業者選定や契約額自体に「大きな問題のある案件はなかった」
「悪意はないにしろ、透明性のある事務に努めてほしい」
「マニュアルの徹底、今一度再発防止、これはしっかり取り組んでいきたいと思います」
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 大阪市では、2023年1月に淀川の河口付近に迷い込んだクジラの「淀ちゃん」の処理をめぐり、事業者との契約に不適切な手続きがあったことを受け、競争入札をせず任意の事業者との間で結ぶ「随意契約」について調査を行った。対象は2023年度の約5万件で、結果は、176件で不適切な手続きが見つかった。
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 他社の見積もりと比較せずに契約を結んだり、業者の選定方法などの資料が不十分だったりした契約があったということで、市は今後、契約事務に関する研修の充実などをはかるとしている。
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調査報告・一部抜粋

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