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   2025.02.16.
  愛媛県職員逮捕:土木工事で入札情報漏洩・4人逮捕!  
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県職員・元職員各1人と久保建設2人ら4人!
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 愛媛県発注の土木工事で、入札に関する価格の情報を工事業者らに漏らした官製談合防止法違反などの疑いで、県警は、愛媛県の職員と工事業者ら4人を逮捕した。
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 官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、県中予地方局建設部河川砂防課長の鈴木俊博容疑者(58)。
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 県警捜査2課によると鈴木容疑者は、2024年2月に行われた久万高原町内の急傾斜地崩壊対策工事の一般競争入札で、非公表の価格に関する情報を元県職員だった松山市の会社員宮崎裕文容疑者(61)に漏らした疑い。
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 県警は宮崎容疑者と、宮崎容疑者からの情報を基に工事を落札した久万高原町の久保建設社長 久保陽生容疑者(61)、従業員の大西聖容疑者(42)を公契約関係競売等妨害の疑いで逮捕した。
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 入札では調査基準価格3937万662円に対し、久保建設がわずか1万4000円差の3938万5000円で落札していました。
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 捜査2課によると、県職員の男は入札当時、久万高原土木事務所の建設課長だった。捜査に支障があるとして4人の認否を明らかにしていない。同日午後5時40分頃から、同事務所を約30人体制で家宅捜索。金銭授受など見返りの有無や、土木工事会社が入札したほかの工事についても慎重に調べる。
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愛媛県は職員の逮捕を受けて会見を開き、「県民の信用を大きく損ね心からお詫び申し上げる。誠に申し訳ない」と謝罪しました。
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鈴木容疑者の処分は聞き取りと刑事処分を踏まえて検討するとし、職員に対してはコンプライアンスの研修などを行う方針です。
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