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11月5日午前9時35分頃、大阪市都島区網島町の創価学会記念大講堂新築工事現場で、大型くい打ち機が現場脇の市道上に横転した。
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くい打ち機は電線を巻き込んだため電柱も市道上に倒れ、近くをバイクで走行中の50歳代男性が驚いて転倒した。この影響で、周辺では一時停電も発生した。
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現場は、2021年に営業を終了した宴会・結婚式場「太閤園」の跡地。
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工事現場の西側にある美術館の一部が破損した。
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場所は大阪市都島区網島町で、2021年まで結婚式場やレストランが入っている「太閤園」がありましたが、その後、創価学会に売却された。
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1959年に開業した太閤園は、結婚式場や宴会場として親しまれ、2019年のG20サミットでは閣僚会合が開かれましたが、。運営する藤田観光はコロナ禍の2021年に営業を終了し、その後、創価学会が土地などを推定350億円ほどで買い取り、今年の8月から講堂建設に着手中で基礎工事のアースオーガーの施工中に横転した。
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創価学会の広報によると2026年に講堂が完成、2027年にオープンする予定だった。
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聖教新聞1月1日号で、
池田大作先生が築いた「世界の関西」にそびえ立つ「関西池田記念大講堂」。その建設がいよいよ今夏に開始される。最新の計画内容を反映した完成予想図が発表された。
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大講堂棟は5000人を収容でき、国内で最大規模のホールとなる。両棟ともに太陽光パネル、省エネルギー型の設備を導入し、環境への世界基準の配慮も施される。敷地内に現存する歴史的建造物や日本庭園は、歴史的・文化的価値を踏まえ、保存・再整備が図られる。今後も地域・社会とその価値を共有できるよう、開かれた施設として、運営方法の検討を進めている。と発表した。
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