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池袋に焼き肉店を出そうとしていた運営会社が、焼き肉店の開業工事を請け負ったように装い、店の運営会社から代金として約3600万円をだまし取られた。
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警視庁池袋署は10月8日までに、詐欺の疑いで、住所不詳、会社役員、古沢大志容疑者(44)ら3人を逮捕した。
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警視庁によると、3人は架空の請求書などを作って金を振り込ませていた。実際に工事を行った会社が、「代金が支払われない」と訴え出たことから事件が発覚。
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池袋署によると「だまし取ったという認識はない」といずれも否認している。運営会社の被害総額は約2億9千万円に上るとみて調べている。
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他に逮捕したのは、いずれも会社役員で盛岡市の鎌田淳容疑者(54)と青森県八戸市の佐々木智容疑者(55)。
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逮捕容疑は2020年11月~22年2月ごろ、実際には工事をしていないのに施工したように装い、東京都豊島区の会社から約3600万円をだまし取った疑い。
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工事は別の会社が実施していたが、豊島区の会社にはうその請求書を送っていた。23年6月に同社から相談を受け、捜査していた。
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