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9月14日夕方、北海道恵庭市の道央自動車道で、札幌市内から新千歳空港に向かっていた高速バスが燃える車両火災が発生した。
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警察によりますと、このバスには運転手と乗客、合わせて13人が乗車していたが、けが人は出ていない。
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恵庭市の道央自動車道の上り線で、空港連絡バスの運転手から「バスが燃えている」などと消防に通報があった。
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運転手は「エンジンルーム付近を確認したら油が漏れていて、そのうち煙が上がった」と話し、オイル漏れが火事の原因との可能性も指摘されている。北海道中央バスによると、炎上したバスはこれまでおよそ60万kmを走っていて、過去の点検で異常は見つかっていなかったという。
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高速バスが炎上した火事で、警察と消防は19日、炎上したバスの実況見分を行い、出火した原因を調べている。
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午後1時半ごろから、警察と消防などによる実況見分が始まった。
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18日は北海道運輸局が、北海道中央バス札幌北営業所に立ち入り監査に入り、車両の整備や点検状況なども調べている。
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